【シノズセレクション】映画「ありがとうモンスター」 | 使命を潜在意識から言語化し、究極の自己紹介に出会うMindful Branding

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脳科学や心理学で
自分自身や
お客様を深く理解し

魂が満たされる
生き方を探求しながら

お客様に喜ばれる
ビジネス構築を目指します

今日のシノズセレクションは映画

吉本新喜劇の佐藤太一郎さん主演の

「ありがとうモンスター」


もし、

今、あなたが

仕事が面倒くさくて

生きるのも面倒で

でも

どうしようもない毎日なら


もし、

今、あなたが

キラキラ飾り立てた毎日に

疲れているなら


もしあなたが

生きる意味を探しているなら


この映画を観に行くのをおすすめします。



シノズセレクションは
ライターで起業ビギナー向け
ブランディングコンサルの
山田詩乃が独断と偏見で良いと思ったものをおススメしています


佐藤太一郎さんは私にとっては

演劇の先生で


一般の人向けに

演劇ワークショップを2ヶ月に1度、

開催されていて、私も時々、受講しています。




声も目も大きく

生き生きと

夢と希望と情熱に

溢れた太一郎さん主演の映画とあって


クラファンで応援しDVDのリターンを

頂戴していましたが


映画館にかかるまで

観ないでいました。


そして、今日、ついに観たのです。


このブログの読者様なら、なんとなく

お分かりでしょうが、私は面白かったり

綺麗だったり、健康だったり、

透明感溢れる優しく前向きなディズニー的

世界が好きで


佐藤さんが出てなかったら

敢えて見ない類の映画だったのですが、


観て衝撃を受け、

行動が変わるほど潜在意識に

影響を受けました。


主人公の通称 虫太郎を

佐藤さんが演じているのですが


ガリガリに痩せ

声もか弱く

私が知ってる太一郎さんは

どこにもいませんでした。


そこには

生きる意味が分からない

虫太郎がいました。


もうね、本当に救いようのない事ばかり起きて

実に生気なく食事するんです。


彼には

都若丸さん演じるジョニーという、

仕事と演劇の先輩がいるのですが

これがまた、救いようのないクズ男で


観てて気分が悪くなるのですが

それは私が大好きな


ホワイト社会と言われる

優しくて綺麗な世界の

嘘っぽさを痛烈に批判するシーンがあったからかもしれません。


話が進む中で

映画は問いかけます。

「あなたは何のフリをする?」

ドキってしました。


私の仕事で関わる

ブランディングは一般的には

「何のフリをするか」

そのもの。


売れるように何のフリをするか

戦略的に組み立てる要素が強いんです。


私は敢えて、その何か売れるフリの

よくあるブランディングではなく、


そこに反発して


その人の本質に光を当て

セラピーなどで引き出して

自分が誰か自己宣言する

ブランディングコンサルを

してるのですが、


クズ男先輩ジョニーが

虫太郎をプロデュースして行く中で

奇しくも虫太郎が自分が誰か名乗るシーンがあって


ジョニーが感動するんだけど


そのシーンは

まさかのくそ男ジョニーと私が

ちょっと被ってる気がして

めちゃくちゃ複雑な気分に…


映画館にいた時は

気が付かなかったけど


ジョニーと虫太郎の関係って


私の好きな

演出家と演者の関係だったり


マイフェアレディの

ヒギンズ教授とイライザの関係

とも見える。


ドレスやイギリスの華やかな舞台を

ゴミだらけのミナミの一室に置き換えたら


両者に起きる

複雑に愛と憎しみが絡みあった

共依存の問題が


胸をえぐられるぐらい、

ハッキリと

目の前に現れてました。


私の中にジョニーが…


一方で


佐藤さん演じる虫太郎が

生きる屍みたいなんだけど


キラキラ大好きな私の中にも

虫太郎の要素があるのも知ってて


徹底的に

人間の弱さや闇を突きつけられました。


こういう登場人物だと

大概、ヤケになったり、

ジョーカーみたいに開き直って

殺人など犯罪を犯すのですが、

この映画はどうなるか是非

自分の目で確認してみてください。


一般的なトリックとか

どんでん返しではありませんが、


佐藤さんと都若丸さんの

名演技が生み出す、

凄いどんでん返しの

シーンがみられます✨


よく映画を見ると

感情移入した登場人物になって

観客が出てくる話がありますが


絶対、この映画の

どの登場人物にも

感情移入なんかしたくないって

思ったのに


私は気がつくと電車の中で


貯めていた仕事を

ものすごい勢いで片付けていました。


帰ったら凄くお腹も空いて

ご飯と梅干しでお茶漬けを

美味しく食べ


娘をぎゅーと抱きしめて


いつもより

「生きる」素晴らしさを

実感していました。


何だこれ!

めちゃくちゃ影響受けてる!!!


かなた狼監督

とんでもない映画作られています。


もし、

今、あなたが

仕事が面倒くさくて

生きるのも面倒で

でも

どうしようもない毎日なら


もし、

今、あなたが

キラキラ飾り立てた毎日に

疲れているなら


もしあなたが

生きる意味を探しているなら


この映画を観に行くのをおすすめします。



映画『ありがとうモンスター』は、3月8日(金)より3月14日(木)まで大阪・難波のなんばパークスシネマで公開。また、舞台挨拶についても以下の通り連日開催予定。

3月8日(金)19:00~の回:佐藤太一郎さん、都若丸さん、シャックさん、マグナム弾吉さん、かなた狼監督

3月9日(土)14:00~/19:00~の回:佐藤太一郎さん、都若丸さん、かなた狼監督

3月10日(日)14:00〜の回:佐藤太一郎さん、都若丸さん、椿姫ひろ美さん、かなた狼監督

3月10日(日)19:00〜の回:佐藤太一郎さん、都若丸さん、粋坊主さん、純れのんさん、かなた狼監督

3月11日(月)19:00〜の回:佐藤太一郎さん、シャックさん、マグナム弾吉さん、かなた狼監督

3月14日(木)19:00〜の回:佐藤太一郎さん、かなた狼監督


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