初めまして。

3男児ママで出産&産後ドゥーラ、自然豊かなイギリス・ウェールズでいのちの循環を大切にした暮らしをしているホロウェイ朋子です。

 

ホロウェイ朋子ってどんな人?がわかる《ブログシリーズ》
私のこれまでのストーリー

 

 

 

こんにちは。

 

世界のどこにいても私らしく産み私らしく生きるのを応援する

 

出産&産後ドゥーラのホロウェイ朋子です。

 

 

 

 

今年の3月22日から28日までは

World Doula Week

世界ドゥーラ週間

 

ドゥーラのこれまでの道のりをお祝いし、

ドゥーラについてもっと世界に知ってもらおう

という週間です。

 

 

 

今日は出産ドゥーラとなって
私が感じた2つのことを
シェアしたいと思います。
 

 

 

大切なのは何を「する」のかではなくて・・・

 

 

 
1つ目は
 
出産ドゥーラって
知識を渡したりお産の時に何をするのかが
カギだと、
 
出産ドゥーラになる前は思っていたんだけれど、
 
実はそういったDoingではなくて、
 
Beingつまり
そこにその人のためにそこに「いる」
ということが
 
一番大切だということは
実際にサポートをしていく中で
学びました。
 
ドゥーラは本当に「心」を使うことを大切にする。
「心」が資本。
  
だからドゥーラって
なんとも人間らしい仕事だって
感じています。
 
(だから大好きだし魅力的なんだと思います。)
 
AIが人間がしていることを
取って変わっていく時代と言われているけれど、
 
ドゥーラは
AIには変われないことを知っています。
 

 
 

人間の尊厳を守るという役割

 


 
2つ目。
 
この仕事は、
「人権」に大きく関わっているということ。
  
単に
こんなサービスを利用したらいいよ♪
というものではなくて、
 
お母さん・産む人がいのちがけで
新しいいのちを産む・繋いでいく時に、
 
それをどこでどのようにするのかというのは
自由に決められるべきこと。
 
でも現実には様々な形で
それに自由がないことが
今でも多くあることも知りました。
 
実は私はあまりここは意識せずに
出産ドゥーラとなったのですが、
 
女性として
産みいのちを繋いでいく者として
またそれをサポートする者として
 
まだまだ
開拓していかなくてはならないところ
守っていかなくてはならないところなど
たくさんあるのを今は感じています。
 
そんなこともあって
地元での対面のサポートでは、
 
ドゥーラを雇う費用を払うのが
社会的・経済的に難しい人にも
 
サポートを届けるドゥーラ
としても活動しています。
 
ドゥーラは
「人間としての尊厳を守る仕事」
と聞いたことがありましたが、
 
今はその意味をひしひしと感じています。
 
 
 
ドゥーラというのは
私にとっては「生き方」であり
 
きっとこの人生をかけて
続けていく活動なんだと感じています。
 


 

(写真はCristina Panicaliより)
 

 

 

それでは、今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

 

今日という日が一つでも多くの笑顔に溢れる日でありますように。

 

 


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