初めまして。

3男児のママで出産ドゥーラ、イギリス・ウェールズでいのちの循環を大切にした田舎暮らしをしているホロウェイ朋子です。

 

ホロウェイ朋子ってどんな人?がわかる《ブログシリーズ》
私のこれまでのストーリー

 

 

 

こんにちは。

 

妊娠・出産・産後を

自信を持って歩むのをお手伝いしている

 

出産ドゥーラのホロウェイ朋子です。

 

 

 

今日のブログは、お産に関することではなくて

 

どっぷりと我が家の家族のこと。

 

 

 

偶然のようで必然の出会い

 

 

 

我が家に新しいメンバーである

 

仔犬スマちゃん(本名スマッジ)がやってきてから3ヶ月以上たちました。

 

 

 

 

 

 

彼のお母さん犬が

 

仔犬をお金儲けのために生産するようなパピーファームからレスキューされて、

 

彼女自体もまだ仔犬で生後8か月くらいなのに妊娠していて

 

レスキューパウンドで生まれたその子供たち。

 

その一匹がスマちゃんでした。

 

 

 

新天地で落ち着いたら犬を飼う

 

というのが、引っ越しをする時の子供たちとの約束でした。

 

そしてペットを飼うのならレスキューパウンドから、と決めていたので、

 

登録して自分たちに合う犬を待つこと数ヶ月。

 

子供たちのいるうちの家の状況、犬の性格、タイミングなど、色々考慮すると、

 

なかなかうちに合いそうな犬と出会えなかったのですが、

 

去年の終わりに、何ヶ月も新しい家族が見つからない犬が一匹いました。

 

 

 

シャーペイという犬種の、顔がしわしわのクチャっとした犬。

 

小型~小さめ中型の犬が我が家では現実的と思って探していたのですが、

 

彼女は中型、どっしり重め。

 

でもなかなかもらわれないのなら、彼女をうちに迎えようか、

 

ということで彼女を見にレスキューパウンドへ行ったところ、

 

その日彼女は既に新しい家族が見つかってもらわれていて、

 

その日ちょうど最近生まれたこの仔犬たちの一匹が、

 

「思っていたのと色が違う」(!?)というびっくりな理由で

 

決まっていた貰い手にキャンセルされて、

 

見せてもらったのがスマちゃんでした。

 

すごいタイミング。運命の出会いです。

 

 

 

仔犬というのもあって、一目会っただけで一目ぼれした私たち。

 

母犬の母乳から離れる1ヶ月後に引き取りに来ることになりました。

 

 

 

 

 

 

ペットはもう絶対買わないと思っていた時期

 

 

 

私は自分が小学生の頃から実家で飼っていた愛犬がいました。

 

初めて飼ったペットで、そりゃあもう大好きになり、

 

小学生の作文も工作も彼をもとにしたものばかり。

 

犬好きになり、

 

野良犬をもう一匹拾って新しい家族を見つけるところまでやったり、

 

動物が殺処分されたり実験に使われることに反対する団体に寄付をしたり展示会に行ったり、

 

また盲導犬の訓練士になることが小学生の時の夢でした。

 

言葉を話さなくてもコミュニケーションできるここにいる動物のいのちの重さ

 

というものを全身で体感できたのは

 

やっぱりペットがいたからだったんだなと思います。

 

 

 

でも、実家を離れて渡英して長男が生まれてから、

 

ペットがいなかったのになぜかノミが家で繁殖して

 

(前に住んでいた人がペットを飼っていたのか、猫の多い通りだったからなのか!?)

 

私ばかり刺されて、

 

それまでのストレス・産後の疲れなどからもその跡から湿疹が全身に広がり、

 

ノミ恐怖症となった時期がありました。

 

肌が出る衣類(特に足元)は着れなかったり、

 

野良猫なんて絶対触りたくないし、

 

猫が庭に入って来ないように、猫の嫌いな音波が出る装置を設置したり。

 

毛のついた動物は絶対家に入れたくない!

 

と思っていた数年。

 

 

 

ペットを飼うことはないだろうな~と思っていたのですが、

 

数年かけて湿疹と上手く付き合えるようになったり、

 

また自然にもっと触れる環境に住んでから色々な価値観が緩んだこともあって、

 

動物と一緒の生活のベネフィットが大きいことに改めて気づいてきました。

 

また子供たちにとっても、

 

いのちの循環や重さ、他の生き物をケアすることを体感するには、

 

ペットを家族に迎え入れることがやっぱりいいなと思って、

 

実現に至りました。

 

 

 

 

 

 

ペットのいる生活のベネフィット

 

 

 

レスキューパウンドといっても、

 

その維持のために寄付金を出して犬を引き取ることになっているし、

 

必要なものも最低限のものでもちょこちょこあるし、

 

またペット保険/動物病院での出費、

 

今は小さいから少しだけれど、いつもより食費もかかる。

 

家の中に毛は落ちるし、前よりも掃除が多少なりとも大変なのもある。

 

だから楽な選択肢、というわけではありません。

 

 

 

でも、それを考慮しても、

 

やっぱりスマちゃんが家族になって良かったなと思っています。

 

 

 

 

 

 

雨でも散歩に外に出る機会を私たちももらっているし、

 

子供たちにも役割分担をして責任を学んでもらえているし、

 

スマちゃんのことをよくよく可愛がって、大切にしています。

 

 

 

3兄弟から4兄弟になりました↑

 

 

 

ペットではあるんだけれど、

 

ペットというより家族が増えた感覚を皆で味わえているし、

 

彼のおかげで笑いや笑顔も増えました。

 

(車の中で吐いちゃったり、きゅうに家の中で下痢をしたり

 

ギャー!っていうのもあるけれど。)

 

ちなみに彼を一番溺愛しているのは夫!笑

 

彼に話しかける声のトーンはめちゃ高いし、

 

彼のために歌を作って歌ったり、

 

スマちゃんの定位置は夫の膝の上↓

 

 

 

 

 

 

スマちゃんは犬ですが、

 

膝やソファーで丸まってるのが大好きな猫っぽさもある子。

 

 

 

 

 

 

 

スマちゃんを迎えることになっていた我が家

 

 

 

犬のいる生活って、もう既に十分色鮮やかだと思っていたのに

 

こんなに更に色鮮やかな生活になるんだ!

 

というのを体感させてもらっているし、

 

私自身も、小さい時の犬大好きだった感覚を思い出させてもらっています。

 

言葉がなくてもこんなにコミュニケーションできること、

 

膝で安心して寝てくれると温かくてこんなに幸せを感じられること。

 

すっかり忘れていたなぁ。

 

 

 

 

 

 

そして私たちがケアをしているようで、

 

実は彼に私たちの内側をケアしてもらっていることの方が多いかも。

 

夫いはく、「スマちゃんが来るまで家族が一人欠けていたことに気づかなかった」そう。

 

家族のパズルのピースが揃ったという感じです。

 

(色々思い描いていることがあるのでこれからも増えるかな。)

 

 

 

 

 

 

実は犬を飼うということにあたっては、

 

前にこの家に住んでいた人が犬を二匹飼っていて、

 

ゲートは犬が敷地外に出てしまわないように柵やしっかりとしたゲートがあるし、

 

家の中には犬が自由に行き来できるように

 

部屋をわけるために赤ちゃん用ゲートが扉に既についていました。

 

既に必要なものが用意されていて、

 

本当にスムーズにスマちゃんを迎え入れることができました。

 

 

 

そして他にも、

 

去年この家と運命的な出会いを果たした数日後、

 

夫と私が好きでよく聞いているXabier Ruddが新曲を出し、

 

その歌詞が私たちが感じている美しい地球と思い描いているHomeそのもの。

 

そのタイミングと歌詞に夫と大盛り上がりしていたのですが、

 

その歌に始め犬の鳴き声が入っているんですよね↓

 

 

 

 

 

 

ここにちゃんと近づいて行っている。

 

 

 

自分が望む未来を描いた絵でも

 

我が家には犬がいるんです(左下のところ)↓

 

 

 

 

 

 

 

この未来に着実に向かっているんだなと

 

宇宙のすごさ、そして行動し続けなければ!

 

とスマちゃんを通して思い出させてもらっています。

 

 

 

わんこ・動物のいる生活、大変なこともありますが

 

期待していた以上にいいです♡

 

 

 

 

 


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