
今から準備すると得するかも?3Dプリンター&スキャナーの普及でねんど(粘土)の時代が来る?
まったく完全に僕の思い付きです。念のため。でもコレ結構的を射ていると思います。
今話題の「3Dプリンター」。民生機がどんどん低価格化・高性能化して急速に身近な物になってきた今日この頃。
「3Dプリンター」とは、PCから3Dデータを送ると立体物がプリントされるスグレモノ。今はまだディティールが粗かったりプリントに使われるマテリアル(素材)もこれからの進歩が必要なレベルですが、この流れのまま行けば世界中にかなり普及しそうです。
既に企業も3Dプリントに目を付けていて、最近よく見かけるTVCMの「DMM 3Dプリント代行サービス」や、Googleの無料3Dモデリング制作ソフト「SketchUp」、そしてそのソフトで作成された3Dモデルをダウンロードできる「3Dギャラリー」など3Dプリントやモデルデータに関するサイトが出来つつあります。
3Dプリンターの話題を目にした時に、「3Dモデルデータをアップロード・販売出来るサイトを作ったら儲かるかな?」と思ったんですが、「そんなのはGoogleなどの大企業がやってしまうだろう」という結論に至りました。
ま、大企業に参入されたら勝てる見込みが無いですからね。
次に考えたのは3Dモデルを自分で制作すること。販売サイトは恐らくスグにどこか大手が作ってくれるので、3Dモデルを制作・販売する会社はどうかと考えました。
上記の「SketchUp」のようなフリーソフトも色々あるので、3Dモデリング自体は気軽に始められますが、今既にプロでやってらっしゃる方と勝負するのは、それはそれでかなりハードルが高そうです。
そんなこんなを考える内に行き着いたのが「3Dスキャナー」。立体物をスキャンして3Dモデルデータに変換してくれる機器&ソフトです。誰でも手軽に身近な物をスキャンして、3Dにプリント出来るようになります。
ただし、既成の物には当然著作権があるため、買った物の3Dデータは制作者・企業に権利があり、それを売ったりあげたりすることは出来ません。というか違法です。
ここまでくればもうお分かりだと思いますが、そこで「粘土」の登場です。
自分で原型を作ってしまえば、それは自分に権利があるため、アップロードするのも売るのも自由です。
もちろんマンガのキャラクターのような他人に権利のある物はNGですが、自分のペットや自然動物、草木、家、自分の考えた車やキャラクター、スマホケースや耳かき、アクセサリー、小物、発明品などなど自分で考えたり作った物なら著作権は自分のモノ。
それらを3Dモデリングソフトで作るっていうのは大変ですが、粘土で作るってなったら結構イケそうな気がしませんか?
そして作った粘土を3Dスキャナーでスキャンすれば、あっという間に3Dモデルデータの出来上がり。
データそのものを売っても良いでしょうし、自分でプリントしたりDMMなどでプリント代行してもらって出来上がった作品を売っても良し。
何なら工場に依頼して大量生産したっていいんです。
もちろんクオリティやアイディアは大事ですが、パソコンが苦手でも3Dモデリングの知識が無くても出来ちゃいます。
元々粘土細工が得意だったり、手先が器用ならチャンスがあるかも知れません。
まぁさらに考えるとコレが流行れば粘土の需要が増えるので、それ関連の企業やサービスの株価が上がるのかな・・・なんて。「粘土細工教室」なんてのも流行りそうですね。
今はまだ時期尚早ですが、3Dプリンターがしっかり普及すればかなりの確率で「粘土の時代」が来る気がします。
近い将来「時代は粘土!」なんて見出しがどっかのITニュースで出たら、このブログの予言を思い出して褒めて下さいね。
( ̄▽+ ̄*)
余談ですが、旧来型のカギって無くなるでしょうね。3Dスキャナーでスキャンすれば誰でも簡単にコピーできちゃいますから。新しい物が普及する時は新しい犯罪も生まれるので、ご注意を。
さて、今はまだ規格も素材も何もフワフワしてますが、既に3Dプリンターやスキャナーは発売されています。本当ならまだ待った方が良いでしょうが、新し物好きの方は下記からどうぞ。
まあ、3Dプリンターが普及しなければただの与太話ですが、Canonあたりがマテリアルで儲ける前提で安くて高性能な3Dプリンターを発売すればプラモ好きやフィギュア好き、企業や団体・サークルに売れる気がします。
未来のお話ですが内部構造や素材を細かく使い分けるコトが出来るようになれば、「物はデータで買う時代」なんてのが来るかも知れません。
「リモコン壊れたから公式サイトから3Dデータダウンロードしといて」みたいな?
●3Dプリンター
Cubify Cube 3D プリンター 2nd Generation シルバー[並行輸入]
オープンキューブ SCV-C170-S シルバー SCOOVO C170 [3Dプリンタ]
●3Dスキャナーソフト
データデザイン 非接触タイプ 3Dカラースキャナー ArtecStudio for Kinect ARTECSTUDIO
※MicrosoftのKinectを使って3Dスキャンするソフトのようです。