オオォォォーン・・・バシュッ!!


2台ゎ普通の人間からすれば想像も出来なぃよぅなスピードの世界にいた


だがGT-Rの男ゎ焦っていた


『振り切れねぇ! それどころか食いつかれた時間の方がどんどん長くなる・・・!


こっちゎ600馬力のGT-Rなんだぞ!! まぁイィ、この先のストレートでちぎってやる』



ゴルフ場コーナーを過ぎ、コースゎ下り区間から一時的な上り区間へ


緩ぃ右コーナーを立ち上がったとこからここのコース最長のストレートが待っている


ここまでピッタリくっ付ぃていた180SXのノーズがGT-Rのテールから離れる、駆動方式と200馬力の差がここで大きく出る・・・



だが193ゎいたって冷静に、いゃむしろ拍子抜けした表情でGT-Rのテールを見ていた


『そーゆぅレベルぢゃぁないんだ。


ハイブーストになるとマフラーから白煙、タービンのシール破損ゎ確実・・・ ヘタすりゃヘッドが歪んでるな


ただパワーを出すだけがチューニングぢゃないんだ


増大したパワーをキチンと受け止めるために効率を上げ


そして各部を強化していく、パワーで車を壊さなぃチューニング


あたり前のコトをキッチリやっていく


チューニングにマジックゎ無ぃんだ!!』



ストレートを上りきりここからまた下りの高速S時区間へ入る


離れていた180SXがまたコーナーでGT-Rにピッタリくっ付く



そして最終コーナーを抜け、パイロンで2台ともスピンターンし休むことなく再び上り始める。。。

S字区間で若干GT-Rの挙動が乱れ始めたことに193ゎ気づぃた


193『もぅ・・・、エンジンとタイヤゎタレている、それ以上ゎとても踏めなぃ


だましだまし走らせて、それでも現状トップだったのゎ・・・


ただ 本物のチューンド に遭遇しなかっただけだ!!』



2台ゎストレートへ出る

下りならばパワーの差ゎ小さくなり180SXゎ離れなぃ


ドンッ


GT-Rのブレーキランプがストレート直後の緩く旋回する右コーナーのために早めに点灯する!

100㌔を超ぇる速度からのフルブレーキングでローターが真っ赤になる


ブレーキングに入ったGT-Rの脇を180SXが抜けていく



その瞬間だった!!


180SXのリアタイヤがロックしてリアがスライドする


真横・・・ いゃ、90度の角度を超ぇイン側につぃていたGT-Rのフロントガラスからゎ180SXのフロントマスクが見ぇる


ダレが見てもハーフスピンにしか見ぇなぃ

GT-Rの男も180SXがスピンすると思ぃ込み更にブレーキを踏み込む



だが193ゎサイドを降ろした瞬間アクセルを踏み込む・・・!


3速から4速へシフトアップしふただび床までアクセルを踏み込む



その直後スピンモードだと思っていた180SXゎそのままの角度でドリフトしながらコーナーを立ち上がる


いゎゆる『ケツ進入』だ。



R乗り:『100㌔を超ぇるスピードからハーフスピン状態でドリフトしながらガードレールをかすめるなんて・・・!


こればっかりゎ車の性能がどぅのこぅのって問題ぢゃねぇ


あのヤロゥ、アタマん中のネジが2~3個吹っ飛んでやがる


1つミスしたら絶対死ぬ!!』



減速しすぎていたGT-Rに対し、何事も無かったかのょぅにドリフトしていった180SXの差がいっきに開き先にゴールラインを踏んだのゎ193の方だった



止まることなく暗闇の中へエキゾーストノートを響かせ193ゎ消ぇていく・・・

あれから数日後


PM10:00 某湖駐車場



今夜ゎ賑やかだ

R32GT-R、ランサーエボリューションⅤに軽が数台

どこかのグループだろぅ


ここへシフトダウンしながら193が入って来た、今日ゎ学校で色々あったりしたせぃで無償に走りたかったらしぃ。

もぅ1本走る前に休憩しに来た


193ゎ車から降りて先にいた団体の脇を通りトイレへ行く


R乗り:『ここの山で速くなりたぃなら4駆だろ? あそこの180SXなんて所詮駐車場で周る程度だろ!!』


そんな会話が聞こぇてくる


トイレから出てきた193ゎ完全にスイッチが入っていた

普段ならあんな挑発乗らなぃが、本心ゎめちゃめちゃ負けず嫌いだ。


193:『ふーん、兄さん達速ぃんだ。 なんならオレにグリップ教ぇてくんなぃ??』


仲間:『はっはっは、口だけゎ達者だな。 おぃ、このガキお前のRで軽くひねってやれょ』


R乗り:『イィぜぇ!! こっちゎ600馬力だ! 180SXなんかで着ぃてこれるかな??』



ボォンッ!! ボォー・・・


2台のエンジンに火が入る



先行R32、後追ぃ180SXでスタート地点に並ぶ


R乗り:『ルールゎ先行後追ぃ、距離が短ぃから下りきったとこのパイロンでUターンしてここまでで1本でイィな!! まぁそこまでオレに着ぃてこれるかな?』


193:『いーょ。 早くやろぅよ』



『スタート5秒前!! 5』


『4』


『3』


『2』


『1』


『ゴーッ!!』



スターターの腕が振り下ろされると同時に2台ゎフル加速して1コーナーを駆け抜けていく・・・


気温1ヶタの極寒のアキハ山にSR20とRB26の音がこだまする




続く...

2月4日 木曜日


この日のニイガタエリアゎ久しぶりに雪が積もり一面雪景色と化していた。




193ゎ学校が終ゎり止めておぃた180SXのキーをひねる


日中積もった雪を落とし、いつものよぅに山へ向かぅ・・・




同時刻


コンビニの駐車場に止まる赤ぃ80スープラ

193とタメで同じ学校に通ぅエージェントだ


隣の背の高ぃ彼ゎエージェント達といつもつるんでいるハルだ



コンビニの前で夕方からの予定を話あっていると、遠くから響くSRサウンドにエージェントが気づく


(´・∀・)<やぃや、何か来てるぞォ!!



橋の向こぅから現れた白ぃ180SX

エージェントゎ193がこの180SXに乗っていることゎまだ知らされておらず


必死にドライバーを見よぅとしたが夕日がガラスに反射して見えなぃ


(`・Д・)<なんだアィツ! おぃ、エージェント追ぅぞ!!



2人ともスープラに乗り込み、駐車場に溶け残った雪でホイルスピンしながらコンビニにゎ2J独特の6発サウンドだけが残る




『この先除雪されません』


路肩に立った看板、193ゎ構わず圧雪路を突き進む

193ゎバックミラーで、ストロボを点滅させて威嚇するかのように追っかけてくるスープラに気づき速めのブレーキングに入る



スープラがいっきに差をつめる!!


だが、193ゎこれを待っていたかのように再び床までアクセルを踏みつける



2台ともこの雪の中、危険な領域まで攻め込んでいく


イカレテル


この2人ゎ頭の中のネジが2~3本吹っ飛んでいるかのょぅな、圧雪路面をまるでドライ路面と同じょぅな速度で走り抜けていく軽量級な180SXと重量級のスープラ


1歩ミスすれば一瞬で離される。 エージェントゎ確信していた



湖脇のヘアピンを立ち上がり、ここから道幅が広くスピードレンジが上がる


『ここからならパワーのあるこっちが立ち上がりで有利だ・・・!!』


そう判断してエージェントが警戒をゆるめた瞬間だった



右の中速コーナーに進入しようとする180SXが

まるで生き物のように身ぶるぃさせるのを、エージェントとハルゎ見た

赤ぃテールランプの残像を残して、180SXのボディがかき消ぇる


その不思議な光景はエージェントのキャリアの中でも初めて見るものだった。


2人は直感した。

バトルはそれまでとゎガラリと違ぅ局面に突入したのだと



『(;`・ω・)チィッ! 油断した!! まさかあんなとこから・・・』



ここからいっきに下ってコーナー途中でまた上りに変ゎる、ゴルフ場コーナーへさしかかる


お互ぃドリフトしながら立ち上がるが、コーナー進入の速度が違ぅ・・・




あっといぅ間に193の180SXゎ視界から消ぇ、スープラが失速する





それはエージェントのギブアップサインだった。



ただ、重量の軽ぃ方が勝ち

重ぃ方が負けるといぅ単純な図式でゎなぃ


常人にはおよびもつかないほどのハイレベルなかけひきと技術の応酬のすえに勝ち負けが決まったバトルだった



その後、あの180SXのドライバーが193だといぅことを知らされたエージェント達ゎ苦笑ぃだった。。。