日経ビジネス(9.28号)の特集記事「次のサムスンはここだ」の中からピックアップ。
韓国LED照明メーカーのファウテクノロジー(以下ファウ社)。LED市場は韓国でも500社がひしめき合っているなか、32%とトップシェアを確保。売上は3年でなんと1200%成長というから驚きです。
成長の原動力は、需要対応型の製品群の幅広さと照明寿命を支える放射性能技術の高さ。
韓国は自国市場規模が大きくないため、海外市場開拓が宿命づけられています。そのような背景のなかファウ社は市場開拓に一時も手を緩めることなく、徹底した能力主義によってその開拓精神は社員にも浸透しているということです。
例えば、高温な国や蒸し暑い工場内にLED照明を設置することを想定した実験、その逆でロシアのような酷寒地にも対応すべく零下40度のなかで点灯実験も行っているようです。
ファウ社の社長は「一度決めたらぶれずに貫き通す」が理念ということ。
世界で戦うしかないという危機感。
世界に対応できるだけの製品づくり。
誰かが立ち止まるところの先まで取り組んでいく…。この一点集中、一点突破の姿勢こそ私たち個人も学ぶべきところではないでしょうか。