オーナーセラピストの田中です
サロンの1番人気メニュー
リポレックスハイフ
7000shot
ビフォーアフター変化がすごいので
貼っておきます
日常的なケアとしてはもちろん
イベントや写真撮影の前には
ハイフで小顔メイクを
先日、お休みをいただいて
弾丸奈良旅に出かけてきました
何故、奈良かというと
三島由紀夫の最後の小説
「豊穣の海」
4巻からなる壮大な輪廻転生の小説ですが
この中の重要なシーンで
奈良の「大神神社」が
舞台になっているんですね
奈良はまだ1度も
行ったことがない場所だったのですが
本を読んでいたら
大神神社がすごーく気になって
行ってみよう
と旅に出たのです
実は数日前にお腹
脂肪吸引をしたばかりで
大人しくしとけよって感じなのですが
人生はいちどきり
ハードに働き限界まで遊びたいわけです
お腹ひねるのも痛くて気分は侍ですよん
脂肪吸引の件はいつかまた、ブログで
奈良駅でレンタカーを借りて
まずは吉野へ
芸能の神様を祀るという
天河大弁財天社を参拝しました
こちら境内は撮影禁止なのですが
今までみた神社の中で1番
美しかった
本当に息を呑むくらい
美しかった
吉野群天川村は奈良市からちょい遠くて
2時間くらいかかるのですが
本当に来てよかったと思いました
天川村にはキャンプ場もたくさんあって
次は泊まりがけで行ってみたいです
バンガローに泊まりたい
天河大弁財天のすぐ側にあった
ペンション ミルキーウェイ。
超気になります。
1日目は天河大弁財天参拝で
大大大満足
レンタカーを飛ばして夕方には
ホテルにチェックインしました
ウェルカムドリンクで
なんと日本酒飲み放題と言われて
お部屋に入る前に日本酒をがぶ飲み
酒に、手を出すこのスピード
親が見たら泣くかも
普段はハイボ（ール）でも
旅行中は日本酒が
飲みたくなります
お酒飲んじゃったけど
まだ陽が落ちるまで
時間がありそうだったので
奈良公園まで歩くか
と思いましたが
奈良駅から奈良公園まで微妙に遠かったので
タクシーに乗りました
タクシーのオジィがめちゃ親切な方で
ひとり旅で福岡から来たと言うと
奈良公園から東大寺の中まで
説明しながら連れて行ってくれて
写真もバッチバチ撮ってくれました
映え写真を、たくさん
ありがとうございます
東大寺二月堂は
なんと24時間参拝できるとのこと
夜来ても綺麗でしょうね〜
歴史のことまで教えてくれて、
めちゃ充実した時間でした
旅行の良い思い出
私も観光に来た人に
親切にしようと思う出来事でした
夜は1人で謎の居酒屋へ…
ご当地のものがよく分からず、
もう大阪王将とかでよかったのですが
謎の居酒屋で中国人観光客向けの
すき焼きみたいな鍋食べて帰りました
奈良の、食べ物の思い出は
そうめんと笹の葉寿司、まじで
それしかない 印象です
翌朝は6時起きで
朝イチ9時には目的の
大神神社へ
この参道の空気感
写真からも
澄み切ったエネルギーを
感じませんか
日本最古の神社と言われている
大神神社に
本殿は設けられておらず
御神体である三輪山を
拝むようになっています
小説の中では
この三輪山の中で
1度死んで輪廻転生した主人公が
昔の友達と再会するのです
三輪山の入山口は
狭井神社にあるのですが
その狭井神社の前という特別な場所に
なんと、由紀夫ぴの記念碑がありました
そんなものがあると知らなかったので
とっても感動しました
記念碑の意味。
三島由紀夫が生前に
三輪山の頂上まで上り
その神々しいさまを
「清明」と表現したそうです
そして、
豊穣の海の主人公も
「清顕」という名前なんですよね
生命の流転、いのちそのものの光を
この場所で由紀夫ぴも感じていたのかも
しれませんね
小説の中に度々出てくる
笹百合も見ることができて
豊穣の海の世界観を満喫できました
撮影禁止、写生禁止の神域
三輪山にも入ることができて
時間がなかったのですが
次回は絶対、頂上まで上りたいです
バタバタになりましたが最後に寄った
長谷寺の大仏も綺麗でした
見どころが多すぎて
1泊2日の弾丸ツアーでは
足りなかったのですが…
とにかく奈良は最高でした
1週間ぐらい休みを取って、
放浪したいと本気で思います
というか、最終的に私は出家するのかも
お寺っていいですよね
奈良マニアが多い理由が分かりましたよ
奈良にまだ行ったことがない方
おすすめです
それでは今日も
最後まで読んでくださって
ありがとうございました