昨日の夜中、ハッと目が覚めたら夜中の1:55
これは!
マイケルが私を起こしたのね!と思ってCNNをつけ、
マイケルの追悼式を見てしまいました。

ブルック・シールズのスピーチに心打たれたです。
当時は変な組み合わせ、みたいな報道されてたけど
そうだったのかーとなんか もらい泣き。

最後のパリスちゃんの言葉も涙を誘いました。

死んでからこれだけ評価される、ってことは
いろいろあったけど、やっぱりマイケルはすごいし、カッコイイ。
ということなんだろうと改めて思いました。

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さて、ここのところ多忙につき 懐かしROCKシリーズが更新できていないのですが、
本のレビューもまったく書いていないことに気づきました。

ここ数ヶ月分 ちょっとまとめておきます。
新聞の書評などを参考に話題の本はなるべく読む様にしています。
ネタバレにならないよう筋は省いて感想だけざっと・・・


『悼む人』 天童荒太
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悼む人、というタイトルにひかれ、 
話題の本でもあり 読んでみました。
主人公は自分に関係のない人でも
亡くなったということを知る限りは悼みの対象として
放浪の旅を続けていくのですが・・・
悼む、ってなんなんだろうな、と なんだか ぼんやりとした気持ちになってしまいました。
3年前に義父が亡くなりましたが、
正直 悼むよりも 
やらねばいけないことが次々と押し寄せ、
日々の生活を今まで通りにすごすことに腐心しているうちに
あっという間に3年です。
生きているうちにいろいろあったことをチャラにして
ただ悼む・・・そんなことはとうてい出来ようもなく、、、、
この本の主人公の様に かえってなんの利害関係もない人のことの方が
純粋に悼めるのかもしれない、とさえ思いました。



『乳と卵』 川上未映子
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芥川賞ということで読んでみました。
姉の豊乳手術と言葉を発しない姪の日記を中心に話が進むのですが、
内容はともかくとして、改行などを無視した文章のきっちり詰まったレイアウトに面食らいました。
サクッと読めますが、ふーん、という感じ。
ふーん、という内容を本にしたことに賞賛を贈るか?
東京人には関西弁で文字が詰まってることも違和感だったかも。

『私の男』 桜庭一樹
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初めて読んだ桜庭作品。直木賞受賞とこいうことで読んでみました。
まず思ったのは、これ、書いたの、男の人??
一樹さんって男だと思っていたので
この感覚はスゴい!と心底驚愕したのですが、一樹サンは女性でした・・・
や、だからなんだ(がっかり)、ということでもなく
書いたのが男か女かは関係なく ひきずりこまれる作品でした。
話の展開が時系列ではないので、章が変わるごとに
「え??」と先へ先へ読み進めてしまいますが、
読んで行くと「うええぇぇぇ・・・」という気持ちになります。
ありえん、ありえん、と思いつつ 結局すごい勢いで最後まで読んでしまった、という感じです。
正直、自分と同化して共感する、とかそういう話ではないですが、桜庭さんの筆力に圧倒された、という作品ですかね。
ただ、もし映画にするなら20年前のボウイさんがお父さん役とかだと
すごい綺麗な映画になるかも・・・とは思いました。
でも直視できない(><)
・・・相手役は じゃあ、誰よ、とか思ったら
   やっぱりこの役を実際にやられたらイヤかも・・・


『ファミリーポートレイト』 桜庭一樹
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じゃあ、こっちはどうよ、と桜庭作品に再挑戦。
こちらも普通に考えて親失格だよね、
という親に育てられた女の子が主人公のお話です。
こちらの方がまだ「そうなの?」と思える部分があるかなぁ。
それにしても桜庭さんの頭の中が不思議。
この作品を読んだ後、
桜庭さんが結婚を機に朝日新聞に寄稿した記事を読んだのですが、
自分が年を重ねてようやくこの本で主人公が34歳になるまで書けた、
と言うような内容で、
ってことはある程度 彼女の作品は実体験なり自分の精神状態の投影だ、
ということなのか、とますます不思議な気分。
結婚した彼女がこれからどんな作品を書いてくれるのか期待。

『時が滲む朝』楊 逸 
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直木賞受賞作品、
中国籍の受賞者ということで期待を持って読ませてもらいました。
中国語が母語の著者の作品というフィルターをかければ、ホオ!という部分もあり、
また中国の若者達の考え方や生活が想像できない私には なるほどね、という部分もあり。
ただ私自身が尾崎豊にたいして、同世代ではあるのものの
まったく思い入れがないので、
ことあるごとに出てくる尾崎のエピソードに共感できず。
・・・なんていうか2時間ドラマのような感じで読めた、、、、かな。

『新世界より』貴志 祐介
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2008年度SF大賞。
上下巻で1000ページ。久々に読み応えありました。
実は最初、時代や状況の設定とか 登場する怪しい生き物の設定にすっと入っていけず、
上巻の5ミリ分くらいは遅々として進まず・・・
だったのですが、
主人公が呪力に目覚めるあたりから
一気に最後まで 寝る間も惜しんで読んでしまいました。
人間って!!!ってことを思い知らされる、というか 
自分が人間である、ということを身につまされるラスト。
そして 脳内に ビジュアルが広がる様な すごく映像的な作品だと思いました。
(自分の頭の中で完成した光景があるので変に映画化とかされたくない感じ)
この著者の他の作品も読んでみたいな。

『忌野清志郎 1951-2009』 ROCKIN’ON JAPAN
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インタビューまとめて一気に。
面白かった。渋谷陽一じゃなきゃ聞けないよーこんなことー!!
チャボの記事も良かった。
キヨシロー サイコー!

『瀕死の双六問屋』 忌野清志郎
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清志郎の文章に対する力、というかセンスをひしひしと感じました。
この人の言葉には 独特の吸引力がある。
所々に入っている漫画がまたイイ。
キヨシロー サイコー!!


この先は、今 読み途中orスタンバってるものです

『きのうの世界』 恩田陸 作者が同い年らしいので読んでみようかと・・・
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『切羽へ』 井上荒野 
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直木賞受賞、あらすじを読む限りは韓国ドラマ風なのか???

『イノセントゲリラの祝祭』 海堂 尊
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実は 海堂さんの作品はチームバチスタ、ナイチンゲール、ジェネラル・ルージュ、螺鈿迷宮、ジーンワルツと着々と読み進めております。。。
どれも今の医療現場においては さもありなん、と言う設定に 一気に読めてしまった。本作も楽しみ。



実は マンガもいっぱい読んでいるのだけれど,,,,

それはまた今度!
マイケル急死の衝撃が続いておりますが、こんな ニュースを発見。
最高賞はデヴィッド・ボウイの息子が監督した『ムーン』に!‐エジンバラ国際映画祭

この映画は他の映画祭などにも出ているようで、ウワサは聞いていましたが、
ついに最高賞です!
おめでとう、ダンカン!

息子と父の2ショット、
ウィキのダンカンくんのページで見られます。
ダンカンくんはボウイさんとイマンの結婚式で
付き添い役をしていた写真を見たのが一番最近でしょうか、
あの時よりちょっと丸くなりましたね。
それもそうか。もう38歳!にもなっていました。いつのまにやら。

日本で上映しないのかな。
見てみたいですね。
MOON USオフィシャルサイト



さて、もうひとつボウイ関連ネタで。
娘が教えてくれました。
ラルクのHYDEがボウイさんのカバー出したよ、とのこと。

ホホゥ、なかなかいいではないですか。


金曜日、朝一のニュ-スで「マイケル、病院へ搬送」の一報以来、
おちつかない一日が終わりました。

夕方からケーブルTVでCNNを見続け、
フジの2時間特番も見てしまった。

ものすごい大ファンというわけではないのですが、
やはり若い時に脳のしわに刻み込まれた一人です。

追悼番組のあれもこれも懐かしさでいっぱいでした。

昭和(!)62年の来日公演も後楽園(!)球場で見ました。

それまで レコードで聞いていて
『ポゥ!』とか『ッアッ』とか入ってる音は
なんかエフェクトかな、とか思っていたら、
本人がちゃんと歌ってだしていたのでビックリしたことと、

踊りがPV以上に格好良く、
ものすごく身のこなしが軽やかだったことを覚えています。

「あのマイケルが、動いてる~~」って物見遊山気分だったのですが、
見ておいて良かった、と思った公演の一つでした。

このことろはゴシッップ先行な感がありますが、
やっぱり歌もダンスも比類無き才能の持ち主と思います。
ご冥福をお祈りします。


多分彼のPVで一番見たのはこれだと思います。



そしてこれも忘れちゃなんないですよね。こっちの方がみたかも?!
Eat It


そしてマイケルの曲で一番好きなのはコレかな。