なんでもない日には | 雨のあとのにおい

なんでもない日には

雨の前だからか、今日は湿度が高く、むしむししていた。

こんな日は土の匂いが強い。

そして樹々も何時になく甘い香りを漂わせている。

いろいろな計画を頭の中でイメージしながら、畑を歩く。

とても気持ちのいい時間。

想像が膨らみ、胸が高まってくる。

ここで実現したいことがたくさんあるんだ。

それは、たんじゅんにうつくしいと思う。

なるべくリラックスしてのぞまなければ、と肩に入った力を抜いてみる。

順調に、本当に順調にここまできたけれど、

困難なこともこれからたくさんあるかもしれない。そんなにないかもしれない。

ただ必要なのは、頭の中に見えている景色を何度も何度もイメージし続けることだろう。

それはほんとうにうつくしいと思う。

それが僕だけでなく、多くの人の共感のうちに(それが意識的、無意識的に関わらず)

あればいいんだけれど。

それには、自分の感覚をニュートラルに保っていないといけないと思う。

生活も仕事も全部ひとつながりの自分だろうに。

自分に嘘なくいたい。

なんでもない日には、やっぱり最初に戻ってくる。


さて、明日はしっかり雨が降るみたい。

何をしようかな。