ねこのごんごん | 雨のあとのにおい

ねこのごんごん

昨日、絵本屋さんで一冊の絵本を買った。

ずっと欲しいと思い続けていた一冊で、

半分忘れかけていたけれど、

限定的に再版された特別版なるものが、

いつも行く絵本屋さんの棚に、さも何気なく陳列されていた。

けれど、やっぱりすごい。

瞬間目に飛び込んできた。

「なんであるの?」っていう疑問と、

「手に入っちゃうの?」っていうどぎまぎとした感じ。

手にとって、パラパラとめくる。

ひゃー、やっぱ、すごい。

匂う匂う。たまんない。

その時、たぶんとてもにやけた気持ち悪い顔をしていたと思う。

もったいないので、家でまったり味わう。

工藤直子さんは、理由がわからなく好きなもののほうが、

理由がわかる好きよりも強いと思うって言ってたけど、

なんだか、そんな気持ちがわかる。


そんなだから、昨日から僕は、

大好きなものがそばにあって、なんかぽーってしてる。

木曜から引きずってる風邪のせいじゃなしに。


大道あや 「ねこのごんごん」