パンについて | 雨のあとのにおい

パンについて

僕は、ご飯も大好きだが、パンも大好きだ。

住む場所が変わるたび、

美味しいパン屋さんを真っ先に探す。

近くに気に入りのパン屋さんを見つけられた時は

気分が浮くほど、嬉しいきもちになる。

休みの日の朝に行くパン屋さんの、幸せに満ちた空気は

大げさかもしれないけど、純粋に、生きててよかったなぁと思わせてくれる。

そんな調子なので、僕は、これまで僕の身体を満たしてきたパンのそれぞれ、

愛すべきパン屋さんはいつだって思い出すことができる。


僕のパン原体験は十勝のイズヤパンとますやパン だ。

おじいちゃんがよく買ってくるあんドーナツ(まぶしている砂糖が、持ち帰るまでに溶けかかっている)が

とても楽しみだった。高校時代もますやにはよく通って、食べた。手ごろな値段も嬉しかった。

大きくなると行動範囲も広がり、いろんなパンの種類も知り、色んなお店に行くようになった。

十勝にも、たくさんいい店があると思うけど、音更ののんびり屋 、帯広のはるこまベーカリー

地元のパン舎、大樹の福屋あたりが好きだ。どれもタイプは違うけど、どれも、ぐっとくる。

青森に移って、大学のとき学食で売ってた、レーズンとくるみのパンは何十回と食べたと思う。

あと、弘前にはthree bridge という名店がある。

ここの夏みかんのペストリーは泣きたいくらい美味しい。そして、雰囲気も大好きだった。

いまは移転して、新しくなっているみたい。

神戸はあまり探索はできなかったが、ブーランジェリー・コム・シノワ には毎回行った。

ルミナリエのときに、地元でバイトが一緒だった方と奇跡的に再会した思い出もある。

あと、京都。

hohoemi のクリームチーズとバナナをサンドしてカラメルソースがかけてあるパン。やばい。

ほかのパンも、どれもまんまるで、やさしくて、うれしくなる。

ル・プチ・メック 。クロワッサンがうまい。他のも、やっぱりうまい。

初めて行った時、うわあって思った。サンド系にもひれ伏しました。

あと、下鴨神社近くのユノディエール も好き。

このまえ友達に連れて行ってもらったまるき製パンも美味しかったなあ。

そしてそして、僕は現在居を構えている四日市にて、美味しいパン屋を見つけた。

そもそもベッカライコバヤシ というパン屋によく通ったが、突然、海外修行に出られたようで、

どうしたものかと思っていたところ、

sido boulangerieというパン屋さんを最近見つけたのでした。

ここはペストリー系が充実していて、ハード系のパンも美味しく、嬉しい気持ちになったのでした。

そしてもうひとつ、職場の人に教えてもらったパン屋に行ってみました。

le pain unique des tanblan というお店で、雰囲気もよく、

そして、どのパンも、すごく美味しい。すもものペストリーに感動、素晴らしかった。

行ったときは、どっしりとした食事用のパンがあまりなかったので、今度は時間をずらして

行くことにしたい。そして、いろんな種類を食べ尽くしたい。しかも、家から近く、

行きつけとなること必至である。

そんなわけで、愛すべきパン屋さんは、今後も増え続けるだろう。

そしてまた、僕の身体を満たしていく。

明日も、朝からパン屋に行こう。

おやすみなさい。