天上絵師KAWAZO旧ブログ -70ページ目

望まぬ破壊

壊すつもりはなくとも、何かを壊してしまう。

誰にでも起こり得ること。


自分も今まで、いくつも、そうして壊してきた事象がある。


しかし。

それはやはり、己の奥底に、それを壊したいという欲求が潜んでいた結果だ。

潜在的だったがため、己自身が気づいていなくとも。


私の場合は、そうだった。



誰でもそうか…それは、わからない。
自分は他の誰かではない。
己しか判断基準はない。



壊したくないものを壊す恐れ。

それを持つことが、すでに、壊すことを意識している。





薙ぎ払って邁進するのが己が在り方ならば。

その過程で壊すかも知れない事象にも、構うな。

図らずも破壊してしまった事象があったなら、その結果を受け止めて刻み込む。
それだけで良い。


望まぬ破壊が起こった跡を…その結果を引き受けられないのなら。

薙ぎ払い邁進する己の在り方を見つめ直すべきだ。



避けることばかり考える者を良しとせぬ。

そういう者が。

避けることを考えた身の処し方を図る。

その方が不自然で、より摩擦が起きよう。




警告を発しても聞かぬ相手なら。

その後の責任は相手自身に在る。



望まぬ破壊を回避したくば。

避ける手段ではなく、破壊せず通過する手段を編み出すことだ。

今ではない時空のためにも。

それが存在すると確信するのなら。