Life is a journey

Life is a journey

21-year-old university student from Japan.
Sharing my experience with you!

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さて今度はmission②だ

授業が終わってからすぐに校長室に移動した


外で行うとみんなが寄ってきて大変なことになる


(本当に珍しかったのかな笑 
とりあえず彼らの反応が僕にとってはもっと新鮮)

今回学校に行ったメリットとしては

英語をある程度喋れる、先生が信頼を置いている人をインタビューすること

これも結果的には大きかったのではないかと思う


実際に先生からも
Can I choose the students you will interview?
って言われた

もう是非是非って感じで笑


早速インタビューの模様をお伝えします






できるだけ忠実に、そのまま日本語に直したつもりです


日本のことに関して何か知ってる?
→アニメ、コミック、ワンピースも知っている
 「貞子」って日本の映画だよね

日本に対してどういうイメージ?
→リッチな国、食べ物がたくさんある
アニョハセヨ!知ってる! (それ韓国ね~(⌒-⌒; ))

さっきのクラスはどうだった?
→楽しかった!(interesting)今までやったことのない授業だった
先生(許育実習の先生)はとてもいい!

日本では英語の科目はあるんだけど、テストのための語彙とかグラマーを覚えるのが中心で喋れるようにはならないんだよね
→(多少の驚きのあと)
私たちの先生も時々正しい発音や語彙を教えてくれるよ~

この高校では高校にも専攻がある
drafting, cooking, IT, civil, beauty care, agriculture

この学校にはdance competitionがあるの
全校で50グループぐらい参加してかなり盛り上がるの



今の英語の授業はどう?満足している?
→満足してる。英語は楽しいし。他の国の人たちとコミュニケーションをするのが特に楽しい。親戚がアメリカ人だからその人と英語を喋ったり



セブでは外国人と喋る機会はあるの?
→church mate で外国人がけっこういるからその時に喋るから



学校生活で一番楽しいことはなに?
Student’s Day(日本の文化祭的なもの近い)


日本ではフィリピンよりも静かなんだよね
フィリピンでは外にいっぱい人がいてうるさくない?
→外はうるさくても先生は授業を続けるからね~
 外に出たいんだけど先生は許してくれないの(←そりゃそうやで(⌒-⌒; ))



フィリピンの学生は言語を学ぶ能力が優れていると思うんだけどどう思う?
(彼女たちは英語、フィリピン語、そして地元の言葉を喋れるという流れで)
→そうですね、数学や理科の授業でも英語を使うからね



どうやってフィリピン語(タガログ語)を勉強しているの?
→映画だね~。それにテレビのチャンネルでも英語とフィリピン語、地元語と3種類あるから好きなのを選ぶことができる



いつもどのチャンネルをみてるの?
→地元語のチャンネルだね(やっぱりそうだった)



もう一つ言語を学ぶとしたら何を学ぶ?
韓国語かな。フィリピンではK-POPが凄い人気だからね
少女時代とかが好き~「ジージージージージー」



セブ島にはストリートチルドレンがいっぱいいるよね
君達も日頃から見ていると思うんだけど彼らを見てどう思う?
→凄い残念に思う。私は彼らと同じ年齢だし。もし私があの子達のような状況に置かれていたら、なんで私だけ学校に行けないんだろうって思ってただろう。
お母さんとかに、私たちが払った税金はどこに行ってるの?って聞いたら政府がダメだから(government corruption)って言われた。



彼らは一生あの生活から抜け出すことができない。けど頑張って働けば抜け出すことができると思う。誰でも一生懸命働いてお金があれば豊かになるし選択肢が広がる。でも彼らは働いていない。大学にも行っていないから結局変わらないんだと思う。そういう面で教育は本当に大事。知識があればお金を稼ぐことができるんだから。



バイトはしてるの?
→フィリピンでは18歳以上しか働けないから私たちは無理なの



何か日本について聞きたいことはある?
→I love my family. って日本語でなんていうの??
(ここでこの文章を聞いてくるあたりやっぱりフィリピンの人たちは家族の繋がり、絆を本当に大事にしているんだなって思った)


将来の夢は何?
私は子供のころは医者になりたかったの。お父さんが数年前に亡くなってしまって。今でも考えているけどお金がかかるし大学で医学は勉強できなさそう。今は高校で勉強していて、将来は自分のビジネスをしたいと思っている。お姉ちゃんもフィリピンでビジネスをやっているしね。そして将来はフィリピンに限らず世界を飛び回るbusiness womanになりたい。



もう一人の子
→将来の夢は?
子供のころは先生になりたかった。私の友達で読み書きができない人がいてそういう人たちに教えたいと思っていた。けど今は獣医になりたい!(理由を聞くのを忘れた)




それにしても二人の女の子凄いしっかりしていたな~


ここには載せていないけど彼らはかなり日本に興味があったみたいで、government corruptionの話になった時も日本はどうなの?とかいう質問

How about your country? が多かった


彼らの刺激に少しでもなれたなら良かったけど



最後の方のストリートチルドレンに関して


そして将来の夢に関して彼らが真剣に語っていたのが印象的だった


日本の同年代に将来の夢とか聞いても決まっていないっていう人が多いと思う



この国はとりあえず貧困から脱出するというのが目標の大部分を占める


小さい頃から不自由な思いを経験してきたり、もしくは自分ではなくても、読み書きができない人やストリートチルドレンを幼い頃から目にしてきたり


だからせめて高校に行くことができている私は、しっかり将来いい仕事、やりたい仕事に就くために勉強しないとという思いが生まれるのだろう。


なるべく補正をかけず、直訳で伝えれるようにしたつもりだ



今回でフィリピンは二回目の滞在になるけど、この二回でこの国の様々な面が見れた



世界的に有名なビーチか観光リゾート


世界一恵まれた天然資源


腐敗した政治


弱者にお金が回らない仕組み


ストリートチルドレンや最底辺の方が生活するスラム街


学校教育現場 

などなど




これら経験を通して、自分が目にしてそこで感じてきたことを数回にわたってブログにまとめてきた



今回でフィリピンに関しては最後になりそうだ



フィリピンという国に興味がある人は是非「参考」にしていただけたらと思う

自分もまだまだ見えていないことだらけではあるけれども


これを見てくれた人が

特に自分のような大学生以下の若い世代が

それぞれの立場でいま自分にできることはなんだろうというのを考えるきっかけにしてくれればと思う


今回お世話になったネル先生を初め

突然来た僕を受け入れてくれたHigh Schoolの先生方

そしてインタビューに協力してくれた皆さん本当にお世話になりました!!




(中央左)英語の担任の先生
(中央右)実習中だった先生




インタビューに協力してくれた二人の学生さん。将来の活躍期待してます!



そして読者の皆さん、最後までお付合いいただきありがとうございました

《完》
こんにちは


やっぱりフィリピンは日本と違うところがいっぱいあって本当に面白い



さあタイトルの通り、

今回は滞在先の近くにある高校にお邪魔(といより突撃)してきたのでその報告を


高校といっても日本の高校と少し違う


フィリピンは小学校(elementary)が6年、中学と高校が合わさったもの(high school)が6年の計12年間

期間は日本と変わらないけど分け方が違う



なんで行こうと思ったのか

フィリピンの子供達が何を考えているか知りたかった
純粋に学生と喋ってみたかった
どんな感じでクラスが行われているのか



ざっとこんな感じでしょうか

プログラムでもスタディーツアーでもなんでもない


本当にアポなしで突撃した笑

なんとかなるでしょ精神

これに関してはどうしようもない


「天賦の才」である(⬅美化するな)



水曜日ということで子供たちは普通に授業している


何気ない日常を見たかったので敢えて平日にお邪魔した


もちろん校長先生宛への正式な
permission letterも準備していったし、

生徒や職員の方に配るお菓子等も事前に準備していた、

生徒にどんなことを聞くかも全部決めて行った








けど今回なんでこんなことができたのか
自分も最初は思った 

そんなのできるわけない

普通の人がさらっと行って授業見せて欲しい、生徒にインタビューしたいって言って、はいいいですよってなるわけない

少なくとも日本では考えられないと思う


そして


今回は特別にお世話になった人がいる

僕の通っている語学学校の先生であるフィリピン人のNel先生だ

彼にpermission paperを推敲してもらったり、当日職員の方とお話をしてくれたり、僕らのお願いを通していただいた

授業中に、僕が教育に興味を持っていて高校生とかにインタビューしたいって言ったら彼が


高校に行くのはどうか

という提案をしてもらったのが始まりだった

Nel先生本当にありがとうございました
休日なのにわざわざ僕のために一緒についてきてくれて本当に感謝しきれない



ということで朝の9時にNel先生と会って、そこから歩いて高校に向かう

今回お邪魔したのはRamon Duterte Memorial High Schoolという公立高校




上に見えるのが教室


さっき言ったように高校といっても13~18歳の6学年であり、

生徒数も3000人いるらしい

まずは校長室に直行する(←まじかよ)

ガチガチに緊張した。Nelがいなかったらどうなっていたことか

こんなの日本でも緊張するのに

けどどうやら校長先生は不在で、
他の人が対応してくれた

校長室⬇⬇




手前がNel先生

彼いはく奥の人は教育実習生らしい


ミッションは
①英語の授業を見学させてもらう
②授業後、高校生へのインタビューをする

の二つ。
これをpermission letterと共に伝えた

Nel先生の助けもあり、承諾をもらうことができた



少し待つと英語の先生が来て、僕たちを案内してくれた

今回見学させてもらったのは、grade4(日本でいうと高校一年生に当たる)の英語の授業

1クラス40人で男女が半々。教室は人数の割には狭い

窓とかは無くて、エアコンとかも無い

日本の小中高のような机と椅子が分かれているといったものでもなかった





今日の授業内容は、

フランスの叙事詩である「ローランの歌」(The Song of Roland)の物語のあるパートをグループに分かれて演じてみましょうという授業






「?????」








英語の授業?


演劇の授業、といったほうが正直僕らにとってイメージしやすいかと思う

「ローランの歌」は前回の授業で内容は学習したらしく

今回はそれぞれのグループに分かれて、自分たちが演じたいパートを決めて、それを英語で実際に演じてみましょう

ということだった


生徒はその場で今日やることを知らされる
次に授業でこういうのをやるからグループで準備してきてといった宿題ではなく、その場で今日やることを知らされているみたいだった


みんなすごい楽しそう

超参加型の授業

これは本当に英語の授業なのだろうか、
少なからず日本で行われるような座学をイメージしていたがまるで違った

学生がペンで何かを書くということも全くなく、筆箱すら机の上に出してない

授業中に生徒が何かを書く、といったことは一回もなかった

動画を見ていただいた方が早い

どうが

ただノイズが入っていて聞こえずらい

一つ日本と違ってびっくりしたことがある

日本だったら1時間目からどのクラスもずっと授業があるのが普通だ



けどここは生徒数が多く、先生も100人もいないため普通に考えて日本と同じようにやるとキャパオーバーになる



そこで例えば2限目では3年生は授業しているけど4年生は空きコマ、

といった感じになっている。
学年かクラスか、どうやって分かれているかは分からないけど



外を通る学生はきっとその時間には授業がないのだろう



日本で高3の授業の最中に中1が廊下をうろうろしているなんて考えられない笑

外では休み時間なんじゃないのかっていう程賑わっていても、
教室内で授業しているクラスが実際にある


びっくりした


外をひっきりなしに生徒が通る

それに負け無いくらい教室も盛り上がっていたんだけど

ということで非常に聞こえづらくなっております


しかししっかりと英語を使って劇をしているのはわかると思う

みんなしっかりとした英語を話していた

さすがフィリピン

日常生活レベルなら問題ないというレベルだと思う



彼らは英語の他に、数学と化学を英語で勉強する
そしてその他は地元の言葉

実際に英語以外の授業で英語を使ってるんだもんね

そりゃ使える英語が身につくよな

あっという間に60分間の授業が終わった

これなら楽しみながら、というか英語を勉強してるんだという感覚を持たずとも自然と英語が身につくのではないかと思った

さいごは記念に写真を撮った

みんな普段見ることのないstrangerが来て興奮しっぱなし

そんなに物珍しかったかな

握手求められたから握手をしただけで女の子がscreaming

ほんの一時のスター気分を味わう





これでmission①は完了







次はmission②生徒へのインタビューの模様をお伝えします!





セブ島 貧困スタディーツアー②の続き

とはいっても



これだけ世界が豊かになったのに

多くのフィリピン人がそれの恩恵に与れていないのはどうなのか

もっと経済発展してもいいのではないのか

国民の約7割がこれだけ”貧しい”生活を送っているのに

セブンスピリットのスタッフの方が変わらないフィリピンの問題点について教えてくれた

問題点その①

フィリピンの歴史は占領の歴史である

16世紀のスペインに始まり、アメリカ、そして日本が植民地支配をしていた

第二次世界大戦後に日本→アメリカに渡ったので、アメリカが最後の宗主国である

アメリカはフィリピンのお金持ちの政治家とくっついていて、お金持ちが儲かるような政策ばかりしていた

そしてそれがそのまま独立後のフィリピンに受け継がれ現在まで大きくは変わっていない 

つまりお金が貧しい人に届く、そういう政策、社会システムがない

お金を配るようなことをしても、結局ギャンブルやドラッグに使うから、適切に機能していないのを知ってからsocial workerはやめてしまうという話も聞いた

やっぱりお金をただ渡すっていうのは意味がない、しここでは逆効果だな

70年以上にわたって続いた、政治権力と癒着の撲滅、これがなされなければいつまでたっても現状は変わらない


問題点その②

フィリピンのいわゆる知識層は外国へ逃げてしまう

ある程度勉強した人は国内の現状に安定を見出せないことに気づく

しかも彼らは英語も堪能だからそういう面で問題もない

せっかく勉強しても給料がよくない国内よりは、勉強したことを生かして海外で働こう


この考え方は割と自然

貧しい家族を支えるためには海外の収入は魅力的

こっちの語学学校の先生の給料も知っているけど信じられないくらい安い
本当にそれだけしかもらってないの?生きていけるの?っていう程度(それは言い過ぎか)

にしても英語の先生にしてはあまりにも安すぎると思う

まあフィリピンの国民性としてその日の暮らしがよければそれでいいという、日本人とはそこらへん正反対の考え方だから1日であればそれでもいいのかなと思ったりもするけど笑


いずれにせよ、

これから国を作っていかないといけない人たちが国内から離れていってしまうという現実

これもかなり深刻だ




このツアーに参加して自分がこれからどんなキャリアを歩んでいくのかっていうのが少し明確になった気がする

教育や貧困などの社会問題に興味がある人は是非オススメのスタディーツアー

このような機会を設けてくれたセブンスピリットさんには本当に感謝

スタディーツアーはお金もかかるけどそれが活動資金になることを考えれば全然払いますよって感じでした(1500ペソ)

少しでも僕らみたいな若い世代がこういう問題を考えるきっかけになればなと
実際に参加する、やっぱりどんな勉強よりもこれに限るのかなと
 

インパクトがまるで違う


セブにお越しの際は是非参加してみるといいかと思います

最後まで読んでいただいて本当にありがとうございます

《完》