おはようございます
続きです
山本印店さんに行く日、2時45分の予約だったんですが、地理に疎い私は三時間前に着きましたf^_^;)
池尻大橋を降りて歩いて7分ほどの所に緑色の建物が見えてきました(^^)
時間もタップリあるし、まずは近くの神社にお参り。
伏見稲荷系のお稲荷様に土地にご縁を頂いた感謝をいたしました
それからブラブラと近くを散策し、いよいよ山本印店さんへ!
何を言われるのかとかと若干ドキドキ![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
15分前に着いたのですが、お店の前には4、5人待ってらっしゃる様子。
どうやら家族でみえてる様子
皆さんお店に入って行かれると 中はもう人がいっぱいで入る余裕が無いため外で待つことに
予定より15分ほど遅れて中に。
入って右側に白髪のお爺さんが座ってらっしゃいます この方が桃仙先生かな
正面左側に受け付けらしい奥様から、名前と生年月日を書くように言われました
後から来た人達も、2人お店に入ってこられました。
まるで三者面談
なるほど 話しは丸聞こえだなぁ
使ってる印鑑を見ながら 唐突に
翁 「あなた結婚してるの?実家の跡は誰が継いで るの?」
私 「妹が一緒に住んではいるのですが」
翁 「それで、妹さんは跡が継げそうな感じなの?あなたからみて」
私 「うーん、どうでしょう
でも、一緒に住んでるので妹が継ぐと思います」
翁 「あなたが継がなきゃいけなかったのに嫁に っちゃったからね
養子を貰えば問題なかったんだけど
子供だけ作っちゃえば良かったんだよ
不倫でもなんでもいいから
でも あなたいい加減なことが出来ないからな
ぁ」
私 「はぁ」
翁 (印鑑を見ながら)
「 ここに丸で円が三重にあるのがわかる?
真ん中に母方の仏様がいて、あなたが逃げな
いように三重に囲ってんの
三重は珍しいね
守られてるよ」
私 「 はぁ 有難いです」
翁 「あなたに跡を継がせたいから、旦那が邪魔 なんだな 子供は?」
私 「男の子が2人います」
翁 「子供もいるし、もう要らない(旦那)と言って命を取ろうとしてる
だけど 旦那さんの方の母方のご先祖様が そ
れを止めさせようと守ってる
だから来たんだな」
私 「そうなんですか
どうすれば良いのでしょうか」
翁 「子供達のうち どっちがあんたに似てる?
似てる方をあなたの母方の跡継ぎにすると
いいよ」
私 「次男が似てます
私の真似をして仏壇に手を合わせるのも次男
がしますね」
翁 「 何も本当に実家に入らなくてもいいから、あ なたの心の中で この子を跡継ぎにしますと
言えばいい
旦那さんの方だけじゃなくて、あなたの方の
墓参りにこの子も連れて行けば、何も問題な
いよ」
私 「はい、ありがとうございます」
翁 ( 印鑑を見ながら)
「あなたは神様に愛されてるね~
神様が嫁にすると言ってる
ご先祖より神様の方に強く愛されてる
珍しいな
何か信仰してるのかな」
私 「いえ 特に信仰はないのですが、毎朝祝詞はあげてます」
翁 「だからだ
神様が嫁にすると言ってるが、神様の嫁にな
ってもね~(笑)」
私 「もったいないお言葉で…」
翁 「 あなたには才能がある
仏様や神様に愛される才能があるから大丈夫
子供さんも大丈夫だ」
私 (何も言ってないのに反抗期の長男の事がわ
かってる?)
「ありがとうございます
最近、長男が反抗期で気にやんでおりました」
翁 「 今いくつ?」
私 「中2です」
翁 (笑いながら)「順調だよ
それでいい
今そうでないと後でくるから
この子は言うと反発するから 好きにしたら
いいってほっといた方がいい
そしたら この子は悪い事は出来ないから」
私 「 良かった!
ありがとうございます」
翁 「旦那さんは血が汚れてるんじゃないかな
(実印を見ながら)この印鑑は野心を持った
らダメな印鑑だね
周りと仲良くしながら仕事してるんじゃない
かな 外では。」
私 「はぁ 多分。そうだと思います」
翁 「 旦那さんは母方の跡継ぎだから、父方もこの 人がみることになると思うけど、墓参りとか
母方もするように言ってね」
私 「はい、わかりました」
翁 「 あなたの先祖から守ってるからね~(主人の母方のご先祖様が主人を)
あなたの先祖は もう別の人を用意しようとし
てるよ(笑)
この人じゃもう子供は作らないだろうから、
子供もいるし、もう要らないって。
ほら、ここ(印鑑を指しながら)
三重がちょっとだけ途切れてるだろう
新しい人がでてくるよ
ご先祖様が あなたはまだ優秀な遺伝子を残せ
るから別の人を用意しようとしてる
まぁ、実行するかどうかは あなた次第だけど」
私 「はぁ 」
(言葉が出てこない)
翁 「じゃあ、印鑑作るからそっちで受け付けして」
お礼を言って、家の近所で買ったお守りを奥様に渡して帰りました
いやいや、しかしご先祖様って…ってなかなか
命を取るとか にわかに信じ難いのですが、
実は以前占いで二度ほど言われたことがあるのです
あなたのご主人早死にしますと。
占星術からもその配置はあります
ずっと そういう星の下に生まれてきたのだと思ってきたのですが、まさかご先祖様が関係しているとは![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
主人のご先祖様も守ってらっしゃる様なので、想像するとなんだかおかしいのですが(不謹慎ですみません)
頭の上でビシバシ攻防戦が繰り広げられてるのかと思うと、アニメみたい
ウチには小さな家庭用の神棚があるのですが、毎朝お礼とお参りをしてます
それが、引っ越してからどうしても北向きにしか
配置出来ず、とても気になってました
向きが悪いと言われる方角なのです
お爺さんの言われたことからすると、怒ってらっしゃらないようなので安心いたしました
無事に印鑑も作って頂けることになって安心しました
出来上がりが楽しみです![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
噂に違わず山本印店さんは不思議な空間でした
楽しかったです
ありがとうございました![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
皆さんにたくさんの幸せが降り注ぎますように