おはようございます
続きです

山本印店さんに行く日、2時45分の予約だったんですが、地理に疎い私は三時間前に着きましたf^_^;)


池尻大橋を降りて歩いて7分ほどの所に緑色の建物が見えてきました(^^)

時間もタップリあるし、まずは近くの神社にお参り。
伏見稲荷系のお稲荷様に土地にご縁を頂いた感謝をいたしました

それからブラブラと近くを散策し、いよいよ山本印店さんへ!
何を言われるのかとかと若干ドキドキあせる

15分前に着いたのですが、お店の前には4、5人待ってらっしゃる様子。

どうやら家族でみえてる様子
皆さんお店に入って行かれると 中はもう人がいっぱいで入る余裕が無いため外で待つことに

予定より15分ほど遅れて中に。

入って右側に白髪のお爺さんが座ってらっしゃいます  この方が桃仙先生かな
正面左側に受け付けらしい奥様から、名前と生年月日を書くように言われました

後から来た人達も、2人お店に入ってこられました。
まるで三者面談
なるほど 話しは丸聞こえだなぁ


使ってる印鑑を見ながら 唐突に
翁  「あなた結婚してるの?実家の跡は誰が継いで るの?」
私  「妹が一緒に住んではいるのですが」
翁  「それで、妹さんは跡が継げそうな感じなの?あなたからみて」
私  「うーん、どうでしょう
     でも、一緒に住んでるので妹が継ぐと思います」
翁  「あなたが継がなきゃいけなかったのに嫁に  っちゃったからね
     養子を貰えば問題なかったんだけど
     子供だけ作っちゃえば良かったんだよ
     不倫でもなんでもいいから
     でも あなたいい加減なことが出来ないからな
      ぁ」
私  「はぁ」
翁   (印鑑を見ながら)
   「   ここに丸で円が三重にあるのがわかる?
       真ん中に母方の仏様がいて、あなたが逃げな
       いように三重に囲ってんの
       三重は珍しいね
       守られてるよ」
私  「 はぁ 有難いです」
翁   「あなたに跡を継がせたいから、旦那が邪魔  なんだな  子供は?」
私   「男の子が2人います」
翁   「子供もいるし、もう要らない(旦那)と言って命を取ろうとしてる
       だけど 旦那さんの方の母方のご先祖様が そ 
       れを止めさせようと守ってる
       だから来たんだな」
私   「そうなんですか
       どうすれば良いのでしょうか」
翁   「子供達のうち どっちがあんたに似てる?
       似てる方をあなたの母方の跡継ぎにすると
       いいよ」
私   「次男が似てます
       私の真似をして仏壇に手を合わせるのも次男
       がしますね」
翁  「  何も本当に実家に入らなくてもいいから、あ なたの心の中で この子を跡継ぎにしますと
       言えばいい
        旦那さんの方だけじゃなくて、あなたの方の
       墓参りにこの子も連れて行けば、何も問題な          
       いよ」
私   「はい、ありがとうございます」
翁   ( 印鑑を見ながら)
       「あなたは神様に愛されてるね~
      神様が嫁にすると言ってる
      ご先祖より神様の方に強く愛されてる
      珍しいな
      何か信仰してるのかな」
私   「いえ 特に信仰はないのですが、毎朝祝詞はあげてます」
翁   「だからだ
      神様が嫁にすると言ってるが、神様の嫁にな
      ってもね~(笑)」
私   「もったいないお言葉で…」
翁   「 あなたには才能がある
       仏様や神様に愛される才能があるから大丈夫
       子供さんも大丈夫だ」
私   (何も言ってないのに反抗期の長男の事がわ
       かってる?)
       「ありがとうございます
       最近、長男が反抗期で気にやんでおりました」
翁   「 今いくつ?」
私    「中2です」
翁    (笑いながら)「順調だよ
        それでいい
        今そうでないと後でくるから
        この子は言うと反発するから 好きにしたら
        いいってほっといた方がいい
       そしたら この子は悪い事は出来ないから」
私  「 良かった!
       ありがとうございます」
翁   「旦那さんは血が汚れてるんじゃないかな
       (実印を見ながら)この印鑑は野心を持った
      らダメな印鑑だね
      周りと仲良くしながら仕事してるんじゃない
      かな   外では。」
私   「はぁ 多分。そうだと思います」
翁  「 旦那さんは母方の跡継ぎだから、父方もこの 人がみることになると思うけど、墓参りとか
     母方もするように言ってね」
私   「はい、わかりました」
翁  「 あなたの先祖から守ってるからね~(主人の母方のご先祖様が主人を)
      あなたの先祖は もう別の人を用意しようとし
      てるよ(笑)
      この人じゃもう子供は作らないだろうから、
      子供もいるし、もう要らないって。
      ほら、ここ(印鑑を指しながら)
      三重がちょっとだけ途切れてるだろう
     新しい人がでてくるよ
      ご先祖様が あなたはまだ優秀な遺伝子を残せ
     るから別の人を用意しようとしてる
     まぁ、実行するかどうかは あなた次第だけど」
私  「はぁ  」
      (言葉が出てこない)
翁   「じゃあ、印鑑作るからそっちで受け付けして」


お礼を言って、家の近所で買ったお守りを奥様に渡して帰りました

いやいや、しかしご先祖様って…ってなかなか
命を取るとか にわかに信じ難いのですが、
実は以前占いで二度ほど言われたことがあるのです

あなたのご主人早死にしますと。

占星術からもその配置はあります
ずっと そういう星の下に生まれてきたのだと思ってきたのですが、まさかご先祖様が関係しているとは汗

主人のご先祖様も守ってらっしゃる様なので、想像するとなんだかおかしいのですが(不謹慎ですみません)
頭の上でビシバシ攻防戦が繰り広げられてるのかと思うと、アニメみたい


ウチには小さな家庭用の神棚があるのですが、毎朝お礼とお参りをしてます
それが、引っ越してからどうしても北向きにしか
配置出来ず、とても気になってました
向きが悪いと言われる方角なのです

お爺さんの言われたことからすると、怒ってらっしゃらないようなので安心いたしました

無事に印鑑も作って頂けることになって安心しました
出来上がりが楽しみです音譜


噂に違わず山本印店さんは不思議な空間でした
楽しかったです
ありがとうございましたラブラブ


皆さんにたくさんの幸せが降り注ぎますように


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