●子育てが大変と感じる本当のワケ【その1】
こんにちは、東ちひろです。今日の内容は、少々重いです。
聞きづらいという方はスルーなさってくださいね。
私は、そもそも「子育て」は劣悪な環境だと思っています。
子どもが生まれた瞬間から、いつ起きるかわからない夜中の授乳が始まったり、夜泣きをしたりでゆっくり寝ることができません。
子どもがご飯を食べるようになったら、食事をゆっくり楽しむというのはできなくなります。ゆったりとした食事タイムが子どもがいると戦場に変わります。
お風呂もゆっくりと入れません。子どもがいるとお風呂も育児タイムに化します。ひとりで二人の子どもをお風呂に入れようと思ったら、それだけで疲れてしまいます。ゆっくりなんて場合ではありません。
さらに、子どもが小さい間は、自由に外に出ることすら制限されます。夜遅くまでお酒を飲み歩くなんて無理です。
つまり、「子育て」は、眠ることができない、ご飯もゆっくりと食べることができない、ゆっくりとお風呂に入ることができない、自由に外にも出られない状況を作ります。
実はですね。。。
人は、3日3晩眠ることが許されない状態に陥った時や誰とも関わることもできず、じっとベッドに寝ることだけを強いられて自由な行動が奪われた場合には、心が壊れてしまい発狂したり、幻視・幻聴が聞えたりすると言われています。
これって、かなり子育て真っ最中のママの生活環境と同じように思います。
それじゃあ、不必要に子どもを怒ってしまうのも当然と言えば当然と言えます。
たぶん、子どもをもつまではここまで怒ったことがないというくらいに、子育て中は怒ってしまいます。
それは、きっと「子育て環境の劣悪化」が原因だと思うのです。
ちなみに、私は超多忙の教員時代は、大変でしたが自分に自信がもてました。
みんなから、「センセー」と言われ、社会的な立場もあり、給与もありました。
でも、退職して子育てに専念すればするほど、子育てがうまくいかないことで無力感でいっぱいになりました。
もう、心も体もボロボロ・ヘロヘロ状態でした。
自分がボロボロだと、他のママがピカピカに見えたり、夜遅くまで仕事をしている夫に怒りを感じたり、やさしく声をかけてくれる人にまで、信頼できないと悪く物事を考えるサイクルが生まれました。
つまり、同じ人間でも自分を取り巻く環境によって、ストレスの感じ方が大きく違ってくるわけです。
いまでこそ、「子育て相談」が仕事ですが、当時は私も子育てに悩みに悩んだひとりでした。
私は、教員時代にたくさんの子どもを見てきました。
その中で、発達障がいの傾向があるお子さんで、いわゆる「手がかかる子」だったお子さんが案外イキイキと過ごしているのを見たことがあります。
そのおうちはお母さんが離婚をされて母子家庭。でも、心やすい実家に住んでいる関係で、お母さんものびのびされていました。
性格がのびのびではなく、環境がのびのびしているのです。
おばあちゃん、おじいちゃんが孫育てをしてくれているので、お母さんは仕事をしていて、いわゆる閉じこもり育児ではありませんでした。
そのためか、子どもはのびのびイキイキしていました。
できないこともたくさんありますが、結構平気な感じでした。
つまり、子どもを変えるのではなく、ママの子育て環境の改善の方が大切だと感じたものです。
でもね、そんなに簡単には環境を変えることはできません。
続編は、またどこかで。
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