もちろん、プライドの基準は個人のものなので、他人から見れば取るに足らないつまらないものも多いことでしょう。
でも、本人にとっては譲れない大切なものに違いないのです。
かつて、長男が、いろいろ悩み、仕事に就かずに悶々としているとき、次男はよく言ってました。
「あいつ(←口が悪くてゴメンなさい^^;)、選り好みしてるだけやん!
なりふり構わず探して無いわけちゃうやん。」
確かにそうなんです。
リーマンショック直後の大変な時ではありましたが、20代前半の男子が、給料や時間や将来性etc.こだわらずに、本当に“なりふり構わず”探せば、何らかの仕事はあっただろうと思います。
でも、長男はそれができませんでした。
条件や将来性、それと、おそらく(同級生や世間に対する?)体裁etc.etc.
次男は、そういうところは平気でした。
先々は別として、今はまずどこかで働くことが最優先…という考えでした。
もちろん、私もそう思ってましたし、世間の一般常識もそうであろうことは、重々承知していました。
そして何より、当の長男自身もわかっていました。
わかっているからこそ、頭と心の不一致に、苛立ち、自己否定し、動けなくなっていたんです。
「しょうもないプライドやってことはわかってるねん。
でも、これまで捨ててしまったら、オレは何もなくなってしまう。」
彼にとっては、最後の砦。
そこを守ってやれるのは親しかいないのだろうと思います。
たとえ世間からは『非常識』だといわれても、それでいいと思うんです。
それが社会に出て、生きていくために大切なものなら。

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