世間で『プラス思考』がもてはやされるようになって、ずい分経ちますね。
私の周りにも、プラス思考の人が増えた気がします。
私の周りの人がプラス思考になったというよりは、プラス思考の人が私の周りに増えたという感じです。
最近は、何でもかんでもプラス思考がよくて、ネガティブに考えたり感じたりすることが悪いかのように思っている人も少なくないようです。
でも、日常生活を送るにあたって、すべてを良いように解釈するのは、かなりかなり難しいことですよね。
(根っから能天気な方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな方はきっとこんなブログをみたりはしないでしょうから(^^;)
なのに、無理にプラスに捉えようとする。
自分の感情に気づかないふりをしたり、閉じ込めて蓋をしてしまったり。
そうして、奥深く押し込んで溜まり溜まった感情が、どうしようもなくなって・・・
『プラス思考』って、ネガティブな感情を無視したり、避けたりすることではありません。
辛い・悲しい・悔しいetc.といった感情をしっかり受け入れ、客観的に(少し離れたところから)俯瞰することで、必要以上に感情に振り回されないことが大切なんです。
辛い時は、恨み言のひとつも言いたくなるでしょう。
悲しければ、泣けばいいんです。
悔しい時は、悔し涙もOK。
自分の感情を十分に吐きだし、受け止めましょう。
大切なのは、そこからです。
自分に嘘をつき続けて、本当に物事がうまくいくはずありませんよね。
“うれしい”とか
“ありがとう”とか
“感謝”とか
“幸せ”とか
“楽しい”とか
“大丈夫”とか
“うまくいく”とかetc.etc.
口にしながら、心(頭)のどこかでそうではないと感じてる自分はいませんか?
そう口にすることで、本当はそうでない自分を追い詰めてはいませんか?
真面目な人ほど、安易な中途半端な自己啓発に惑わされて、しんどい気持ちを出せなくなってしまっている人が多い気がします。
子育ても同じです。
いつもいつも良いお母さんでなんていられるはずはありません。
腹も立ちます。
感情的にもなります。
愚痴も言いたくなります。
面倒くさい時・サボりたい時だってあります。
それらすべてを子どもに向けることは問題かもしれませんが、親だって人間です。
感情的になってしまったあとは、しっかりそのことを謝ればいいんです。
その積み重ねが、社会で必要なある程度の寛容さ・融通性にもつながるように思います。
肩の力を抜いて、吐き出してみましょう。
我慢していた感情があまりにも大きすぎて、一人で手に負えないときには、お手伝いさせてくださいね。
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