魂とは、人は死んだらどうなるんだろう?命の重さはあるのか。


よく、私は疑問に思います。小さい頃によく考えて怖くなりました驚き


そこである本に出会いました。


その中にあるものをご紹介させていただきます。


ある時、ラットでの実験で、ラットは死後およそ1万分の1体重が減ることが多いというのがわかりこれが命の質量ではないかと考える。


次にモノで同じ実験を行います。

それは質量Aの「商品A」を全ての部品に分解する→全部品(a+b+c)生物でいう、いわば死んだ状態→これらは全て質量Aのはず


しかし、精密な測定器で測ったところ違いました。結果はラットの実験と同様に分解すると1万分の1の重さが減るそうです。


それはつまり、モノの役割がなくなることで重さが減る。


作者はわかりやすくこう例えていました。

「目覚まし時計」

目覚まし時計をつくるということは目覚めたい時にしっかり起きれるように、という想いを込めて作られる。これが目覚まし時計の「役割」


時計を分解するとこの役割を失ってしまう。


役割これを言い換えると人間の思いのエネルギー

この思いの分の重さが1万分の1といえるみたいです。


実はこの事を知っていたのがあの空海。

なんと1200年も前からいっていたらしいです。

いや、凄すぎます驚き驚き


『即身成仏義』

識は意識。

人間の思い、宇宙の思い、自然の思い。

全ての存在する物には意識と呼べるものが入っている。そして成り立っている、これを六大という。


この世のものには役割(思い)を持った時に、魂が宿る。それを命エネルギーという。


今ある環境やもの、役割を持つもの全てに感謝をしたくなります。『有難うございますニコニコ


それと同時に自分に何度も問いかけます。


自分の役割とは、

今の私の心の思いとは。


まだまだこれからだ、自分凝視


小さな夢から大きな夢を叶え、殻を破り、心の声を上げていきましょう昇天


自分は自分でしか味わえない、かけがえのない一生なのです。


さあ、皆さんこの人生を楽しみましょう看板持ち飛び出すハート



参考/引用文献 ひすいこたろう『明日死ぬかもよ』