臓器移植法改正A案、衆院可決  | 晴れのち晴れ

臓器移植法改正A案、衆院可決 

皆さん、こんにちはo(〃^▽^〃)o


私は、臓器移植のドナー登録しています・・・

もう10年以上前に、何かのイベントに行ったときに登録しました・・・

角膜のドナーにも登録しています・・・



いきなりこんなことを書きましたが、昨日、臓器移植法改正A案が衆議院で可決されました・・・

このことについては、賛成も反対も当然の意見としてあります・・・



この件のニュースでこんなことを言っていた人がいました・・・

「自分自身が脳死と診断されたとき、自分の臓器は移植のために使ってもらってもいいと思ってます。ただ、家族が同じような状況になったときには、迷うと思います」・・・と。



この意見を聞いて、私自身まったく同じ意見でした・・・



私はドナー登録したことについて、今でももし脳死となった場合、自分の臓器で助かるのなら助けてあげて下さい・・・って思います。

それと同時に、脳死のまま生きていると、家族の負担になるとも思っているからです・・・



このことは、誰もが起こり得る可能性がある問題なので、「どっちでもいい・・・」っていう無責任な意見は持てません・・・

そして、このままずっと平行線でも意味がありません・・・




私の意見は、上記に書いた理由から、賛成・・・なのですが、ただ、すべてに賛成というわけではありません・・・



家族が同じ場面に直面しているご家族の意見でありますように、「脳死になったら、うちの子供は死んでるの?」・・・っていう意見ですが、決して死んでいるってことではないと私は思います。

生きていると思います。



そして、臓器提供があれば助かるというご家族も現実的にいらっしゃいます・・・



この両家族んの気持ちは正反対なので、交わることはないと思います・・・



なので、私は法案に賛成はしてますが、脳死と診断された方へのことももっと考えた法案にすべきだと考えます。

今現在、私の家族は、どちらの場面にも直面していないので、第3者的な意見になるかもしれませんが、脳死は死という言葉は問題ではあるかもしれませんが、言葉だけにとらわれないでいてほしいとも思います。



それに、脳死と診断され、病院や自宅で介護をするにも肉体的にも精神的にも、そして、経済的にも苦労が出てきます・・・



これは、国、地方の税金からでも補助をしてあげなければいけないと思います。



法案が可決されたなら、反対してる一般の方々の意見も尊重し、少しでも納得や理解が得られるように調整していかなければいけないと思います。



新聞にこんなことが書いてありました・・・

子供が脳死と診断され、数日間は延命治療をしていましたが、その親御さんはこう考えたそうです・・・



脳死と診断され、回復の見込みがないなら、子供の臓器だけでも生きててほしい・・・

そう考え、臓器提供したそうです。



今回の問題は、国民だけではなく、人間として考えていかないといけない問題であると思います・・・

なのに、国民の選挙はありません・・



信用できない政治家達の投票で可決・否決されるわけなので、納得できない人も多くいます。

だからこそ、政治家は国民以上に真剣に考える問題であると思います。



しかし、この議論をしているときに、とある政治家はその場で居眠りをしているのが現状です・・・



私はこのことに大変な憤りを感じます!!



この政治家は、新聞やニュースで名前を公表するとともに、辞任させてもいいくらいの気持ちです・・・

辞任しないなら、次の選挙で投票しない・・・くらいのことがあってもいいのではないかと思います。




今回の法案が前に進みだしましたが、忘れないでほしいのは、どちらの意見の方へもフォローを忘れないでいてほしいと願ってます・・・



皆さんのご協力で、素敵な日々をすごせてます。

いつも、ありがとうございますm(_ _ )m



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