夢の途中会社の経営もそこそこ安定し、福祉活動もはじめ、充実した日々を過ごしていた頃だった。その姿を見ていたメンターに、こう言われた。「竹内さん、経営者にとって一番の社会貢献は儲ける事よ」メンターは、決して福祉活動をするなと言ったわけでない。その言葉によって、商売の意義を考え直すきっかけになったし、自分自身に、お金に対する拒絶の感情がある事に気付かされた。お金を良きエネルギーとして循環させる事。まだまだ、夢の途中である。