更新遅くなりました(。-_-。)


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ガチャ


僕の背後から、ドアが開く音がした。


「おい、ゲルトルート。もう良いぞ……って、どうしたんだ?」


父さんだった。
振り返らなくても分かる。
父さんは今、泣き腫らした赤い眼をしているだろう。


「…あ……なた………」


彼女は顔だけを上げた。
はっきり言って、とても酷い顔をしている。
両のまぶたは腫れ、顔は真っ赤。
長い髪はボサボサになって、洋服も乱れに乱れている。
その姿はまるで。


「…あなた……。リューディアさんが……憎くて憎くて堪らないの……‼」


まるで、昔話に出てくる魔女の様。