こんにちは!

 

アスリートマインドコーチの大西孝昌です。

 

競技スポーツって

勝ち負けや優劣という現実を

露骨に突きつけられる性質の

あるものですから

 

どうしても普段から

他者と比較してみる

という感覚が当たり前に

なってしまいやすいところが

ありますよね。

 

対戦相手(チーム)に対しても

そうですし

 

自チームの同じポジションの

ライバルに対しても

 

自分と比較してみて

一喜一憂することは

ほぼ全ての方が

経験されているのではないでしょうか。

 

今日はですね

そんな皆さんに

すごく大事なことを

お伝えしておきたいと思います。

 

基本的にマインドコーチングでは

他者と比較をすることを

あまりお勧めしていません。

 

なぜなら

大体が差を痛感させられて

エフィカシーが下がるだけですし

 

仮に自分の方が良かったとしても

それに喜んでしまったら

 

現状の自分の自己イメージを肯定して

小さくまとまってしまうだけなので

特に良いことはないんですね。

 

自分が成長するために

上手くいっている選手の良いところを盗む

という意味で

観察するのはいいんですが

 

比較というのはどうしても

「上手くいっていない自分」対

「上手くいっている他者」という視点で

見ようとするので

 

すればするだけ

自分はできない選手だ

という思い込みを深め

 

パフォーマンスを

下げてしまうんです。

ですから

比較することは

絶対にやめましょう。

 

「じゃあ、どうすればいいんだよ!」

と思われることでしょうが

 

他者との比較をする暇があったら

自分自身の自己イメージを

高めることを行なってください。

 

現状の自分の姿(実力)に対して

腹が立つくらいに

自己イメージを高めましょう。

 

例えば

今チームで補欠の選手が

 

「俺はチームのエースで

県のMVP選手だ!」

という自己イメージを持てたら

いちいち誰かと自分を比べるでしょうか?

 

そんなことをするより

早く現実をそのようにしようと

練習に打ち込むのではないでしょうか。

 

仮に比較をしたとしても

「なるほど、

エースになるにはこの部分の強化が

必要なんだな!」とか

 

「MVPを獲るには

こういう場面で

決められるようになる必要があるんだな!」

 

のように観察の視点で

他者を捉えることでしょう。

自分のエフィカシーを下げることなく

自己イメージに向かうための

良いヒントにするはずなんですね。

 

(今の自分に劣等感を感じることは

ないですよね。)

 

だから

一にも二にも

〝自己イメージを高める〟

ということが大事なんです。

 

そして自己イメージを高めるために

〝高い目標を持つ〟

ということをしてほしいんですね。

 

正直言って

誰かとつい比べゃうという選手はですね

まだ自己イメージと

エフィカシーが低い証拠なんです。

 

ですから

そんなことしなくてもいいように

 

高い目標を掲げて

是非とも自己イメージを

高めてください。

 

〝高い自己イメージという自分〟

と向き合える選手に

なって頂きたいと思います!

 

 

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