こんにちは!

 

アスリートマインドコーチの大西孝昌です。

 

突然ですが皆さん

自分の鼻の頭を見てもらえますか。

 

如何でしょう?

 

よっぽど目が悪くない以上は

たぶん鼻の頭が

見えるのではないかと思います。

そして

こういう質問をして

一度鼻の頭を認識すると

 

今度はずっと見え続けているのでは

ないでしょうか。

 

実はですね

鼻の頭って

目を開けている時は

四六時中視界に入っているんですよ。

 

でもいちいち意識に上がってくると

うっとうしいので

認識に上がらなくなっているだけなんです。

 

同じように

もしあなたが今現在座っているなら

お尻に感じる椅子の感触に意識を

持っていってみてください。

 

立っている方なら

足裏の感触を意識してみてください。

 

こう質問すると

また鼻の頭は見えなくなって

 

今まで意識していなかった

椅子の感触や余暇の感触が

意識に上がり始めたのではないでしょうか。

このようにですね

人間って

 

網膜に映っているのに

見えていなかったり

 

体に触れているのに

感じれていなかったり

 

耳に届いているのに

聞き取れていないなんてことって

いっぱいあるんですよ。

 

人間の脳にRASというフィルター機能があって

その人にとって重要なものを

意識に上げて

 

そうではない情報を

切り捨てるという働きをしているので

 

人には必ず

認識できないものが

出てきてしまうんです。

 

俗にこれを

スコトマ(心理的盲点)というのですが

 

私たちの脳って

結構省エネ屋さんなんですね。

 

で、

今日はいったい

何が言いたいのかと言うと

 

自分にとって

飛躍するチャンスだったり

状況を打開するヒントって

 

意外とすぐ目の間にあるのに

気づけていないんじゃないですか!?

 

ということを

言いたいんですね。

例えば人って

ピンチの時はピンチにRASが

ロックオンしてしまうので

 

そこを打開する術が
見えなくて絶望しそうになる時って

あると思うんですが

 

第三者から見たら

「え?こうすれば良かったのに。
いつもなら出来てるじゃん」

なんてことはないでしょうか。

 

自分には才能がないとか

自分には出来ない

自分には上手くいかない

と考えてしまうから

 

RASがそれを肯定する

情報ばかりを意識に上げてしまい

 

それ以外は切り捨てて

見えなくなってしまっているだけ

なんですよね。

 

だから

何かを得たいと思った時は

 

「自分にはそれがある」

「自分にはそれが出来る」

「自分はこうなる!」

 

と思うようにしましょう。

 

そうするだけで

RASはそれに関する情報を

拾い始めます。

そして

それは決して手の届かないところに

あるのではなくて

 

意外なくらいに

自分に身近なところにあるもんなんですよ。

 

だから

 

「今はみえていなくとも

直ぐちかくに欲しいものはある!」

 

と普段から

思っておくようにしていてください。

手段も人脈も方法もなんでも
あなたのすぐ近くにありますから。

 

ということで今回は

皆さんに

自分を飛躍させるチャンスや

状況を打開するヒントは

直ぐ近くにあるよ

 

というお話をしました。

 

求めよ、さらば与えられん。

 

ですからね!

 

 

 

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