※ 少しずつ、クライアントさんから頂いた喜びの声を紹介していきたいと思います。

ゆうすけさん!
今日、先ほどはセッションして頂きありがとうございました!

今、すごい清々しくとても良い気分です!

正直、最初は不安でしたがゆうすけさんのおっしゃるイメージが面白くて楽しく受けれました!

また、最近セルフイメージを変えようとまた少しずつ変えれていると思っていたのですが、変えれているのか確信が持てませんでした。

今日セッションを受けたので更にセルフイメージが変えれたと思います!

また来週どんどん解除してください!

よろしくお願いします!!

潜在意識もセルフイメージも“本来の状態に戻す”事で、生きづらさ、上手くいかなさから“結果的に”ムリなく自然体で抜け出せる。

 

⇒ セッションの詳細はこちらからどうぞ。

親との関係に悩んでいる方は、とても多いです。

「親を許せないままで、この先どう生きればいいのだろう…」
そう感じている方も、少なくありません。


結論から言えば——

親を許せなくても、生きやすくなることは可能です。


なぜなら「生きづらさ」を生み出している原因は、親そのものではなく、親から刷り込まれた 無意識の思い込み(潜在意識に刻まれた信念) だからです。


例えば、

「親に認められなければ、価値がない」

「何をしても、結局うまくいかない」

「幸せになってはいけない」


こうした思い込みは、あなた自身の本来の可能性を縛りつけます。


でも、ここで大事なのは——

「親を許さなければならない」という発想から解放されること。

許さなくてもいいんです。

ただ、その影響を「無力化」し、さらに人生の「推進力」に変えていくことができる。


実際のセッションでも、

「長年のわだかまりが“エネルギー”に変わって前に進めるようになった」

「親を許せたわけじゃないけど、自分が自由になった」

そんな声をいただいています。


もし今、「親の影響に縛られて、自分の人生を生きられていない」と感じるなら・・・、一度このセッションを体験してみてください。


詳細は以下からご覧いただけます。

➡ セッションプログラムの詳細はこちら

※ 少しずつですが、クライアントさんから頂いた喜びの声を紹介していきたいと思います。

 

ゆうすけ様 こんにちは、○○です。
(お名前は当オフィス側で伏せます)

この度はブロック解除をありがとうございました!

御礼が遅くなりまして、申し訳ございません。
(途中、個人的な内容を当オフィス側で編集)

私は行動する前に考えすぎてしまい(特に悪い結果の方へ)、結局行動せずに終わることがとても多かったので、、。

既に、やりたいことや新しい事に対して前向きな気持ちが自然に出てきております。

特に”今、解除された”と感じる瞬間等はなかったのに、なんだか心がすっきりしていて、不思議です。 素敵な変化がありましたら、ご報告致しますね!

またブロック解除をお願いしたいと思っております。その時にはどうぞよろしくお願い致します!

どうもありがとうございました。

 

その人の中にあるメンタルブロックを正確に特定し、

本人でも自覚のなかった“本心・感情”に繋がった上で、

しっかり潜在意識を書き換え、メンタルブロックを解除する。

 

アファメーション、イメージング、自己啓発やスピリチュアル的なワーク等々。

 

様々なものを試してきたが変化が無かった。むしろ逆効果で状況が悪くなった。

 

そんな方は是非、潜在意識やメンタルブロックを総合的に扱い、顕在意識の力と潜在意識の力を統合していく当オフィスのセッションを頼って下さい。

 

⇒詳細はこちらから

具体的には、

==
アンガーマネージメントのレッスン等、怒りをコントロールする方法を受けたが、ハッキリ言って効果が無い。
==

==
外ではニコニコしているが、家族に対しては怒りを抑えられず怒鳴ったりしてしまう。
==

==
街中にいる時(散歩している時やお店の中にいる時)も、心の中は荒れてイライラしていたり、ちょっとした事ですぐに爆発してしまいそうな状態でいることが多い。
==

==
夜寝る前や入浴時等、本来であればリラックスして過ごせるはずのタイミングで、過去のイライラ、嫌な相手とのやり取りを思い出したり空想してしまい、頭に血が上りリラックスどころではない。
==

==
街中で、通りすがりの人間に対して怒鳴ったり、喧嘩になりそうになった事がある。(←重症です)
==

==
怒りのボルテージが上がってくると、発作のように痛み等の身体症状がでる。(←これも重症です)
==

もしあなたがこうした状況のうち1つでも当てはまっているなら。


怒りを抑えたりコントロールしようとする状態から、

そもそもそれらが湧いてこず、または湧いてきてもコントロールする程でもない・・・。

状態を目指すメンタルアプローチをお試し下さい。



これは、アンガーマネージメント講座などで教わる「〇秒数える」といった小手先のテクニックの話ではありません。

そもそも「怒り・イライラ」といったネガティブ感情も、

嬉しい楽しいといったポジティブ感情と同じ、自身の状態を知る為の重要なセンサーです。

このセンサーが正常に働かないと、自分が今どういう状態なのか分からなくなります。

そのセンサーを鈍らせたりオフにしようとするのは、自殺行為。

怒りを殺す為に自分が死ぬ様なものに等しい。

必要なのは、コントロールできないレベルのものが爆発してしまう、そもそもの“意識状態”を変えていくというアプローチなのです。


あなたに必要なのは、実際にあなたが悩まされている状況を根本から解消させる、あなたが日常で実践できるノウハウと、そのノウハウのベースにある理屈(なぜこれをやるのか?)を知るだけ。


私に3か月下さい



その3か月で行っていくセッション(カウンセリング、ワーク実践等々)で、日々、状態が改善していく事を実感して頂ける事でしょう。

そして最終的には、怒りをコントロールできず爆発させてしまうという状態自体が消えていきます。

詳細は以下からどうぞ。


⇒制御できない怒りやイライラの根本改善プログラム

私の物語⑤



タイトルが長くて入りませんでした。


みなさん、どうも。

小澤祐介です。


前回からの続き。


心身の不調、現実の不具合が頻発した事によって心理カウンセリングや各種セラピー、果てはスピリチュアル系のワーク等々、

自分に役に立つと思ったものは片っ端から受けて回った結果、徐々にではありますが、回復してきた僕は、特に役に立った幾つかのワーク手法を学び始めます。


その過程で分かった事。

それが、

「なぜ、神田さんの本を実践するほどに状況が悪くなったのか?」

という事。(詳細は、私の物語③を読んで下さい


その理由、端的に言うと、


『自己啓発的なワークによって導き出される「目標・願望」とやらが、潜在意識内にある「自分でも認識していない本心(隠れた信念)」を強化するから』


です。



一般的な理論だと、顕在意識上の思考と潜在意識内の信念が相反するから、という説明で済まされます。


勿論、この説明が間違えている訳じゃありません。

分かりやすいですし。


ただ、もう少し踏み込んだ解説が必要です。


例えば、自己啓発や引き寄せ系メソッドに基づき「仕事を頑張って月収100万円を達成する」と目標を設定したとします。


でもその実、潜在意識の奥深くに「自分にはできない」とか「自分には価値が無い」といった『本心』があったとします。


すると・・・、


(自分にはできない)のだから、頑張っても目標は達成できない。

(自分には価値が無い)のだから、頑張っても目標は達成できない。


このように、どんなが行動レベルで頑張っても、結局は『本心』の内容に沿って現実が創られる訳です。


となると、潜在意識を変えれば、それに合わせて現実も変わっていく。そう考えられますよね?

少なくとも理論的には・・・。

(こう書くと言うという事は、中々そううまくはいかないという事です。それが後に分かる事になるのですが・・・)


だから当時の僕は、カウンセリングや心理療法だけでなく、

・潜在意識を書き換える為の方法

・メンタルブロックを解除する為の方法

等々を集中的に習い、習得していったのです。


つづく。
皆さん、どうも。

小澤祐介です。


私の物語、4回目です。

前回の記事はこちら。


心身の不調、仕事の不具合が噴出し、いよいよ自己流では対処できなくなった僕は、ようやく


・心理カウンセリング

・各種セラピー(催眠療法や前世療法も含む)

・各種ヒーリングや気功


等々、自分の身に起きた一連の問題を解決する為に


「自分の状態を改善する方法」

「状況を変える方法」

だと思えたものであれば、怪しいものだろうが何だろうが、それこそスピリチュアル系のワークでもどんな手法でも試す日々が続きました。


正直、アタリハズレは多かったです。


一般的に「信頼性がある」と言われているような手法であっても、少なくとも僕にとっては「ハズレ」だったり、「怪しい」と言われてしまうような手法であっても僕にとっては「アタリ」だった事もありました。

手法そのものだけでなく、セラピスト自体のアタリハズレも含めて・・・。


ただ、この経験により、スピリチュアル的なワークや精神世界に深く踏み込んだ知識まで触れる事は収穫でした。


「潜在意識を書き換える」

「メンタルブロックを外す、解除する」


こうした概念に出会ったのもこの時です。


(因みに、世の中ではエビデンスのある手法をありがたがる傾向にありますが、少なくともメンタル系のセッションにおいてはエビデンスの有無に関わらずダメなものはダメですね。臨床心理士の資格を持った人物が行う、全く役に立たなかったセッションを受けた事もあります)




自己啓発的な学びから療法的な学びへ




自分自身がクライアントとして受けた様々なセラピーやワーク手法を通じて、自身の辛さの根底に、


・生まれ持った気質

・幼少期のネガティブ経験


等が複雑に混ざり合った状態で存在し、そこが根っことなって様々な悩みや状況が派生的に引き起こされている事に気づいていく事になります。


それらを解消する過程で大きな効果を実感できた幾つかの手法を学んだのを皮切りに、心理療法、催眠療法、ヒーリングワーク、スピリチュアルワーク等、

「役に立つ」
「必要だ」

と感じた手法をジャンルの境なく何でも学び始めました。


それはつまり、

自分自身の状況を変えるには「1つの手法・アプローチ」ではダメだった・・・。

という事の裏返しなのですが、、、これについては改めて別に書きたいと思います。


なぜ僕が様々な悩みや問題、症状が絡み合った状態の方、ありていに言えば「複雑な状態の方」のセッションを得意としているかと言うと、この辺りの自身の経験と学びが強く関係していると思っています。


(特定の手法だけでセッションを行うカウンセラーやセラピストが知らない精神世界などの知識に通じていたり、逆に、スピリチュアル側に寄ったセラピストが知らない正統派の臨床心理の知識やカウンセリング等のスキルを使って多方面からのアプローチを行えるのは、間違いなく僕自身の歩みの結果です)


更にはこの一連の経験によって、キャリア初期の頃に

「自己啓発や成功法則を試した際に逆効果になってしまった」

その理由とその対処法にようやく辿り着く事が出来たのです。


つづく。


■私への質問・相談について

自由に受け付けています。詳細はこちらの記事をお読み下さい。
皆さん、どうも。

小澤祐介です。


私の物語、3回目です。

前回の記事はこちら。


今日は、開業してしばらくたってからの事を書こうと思います。

(因みに、私の開業は04年ですので事業歴自体は20年超ですが、セラピストとしての活動はそこからだいぶ後なので、セラピスト歴は2025年現在の段階で15年となります)


神田氏の本「非常識な成功法則」を読み、その本に書かれているノウハウを素直に実践すると、効果はテキメン。

業績も僕自身の勢いも上向きました。


が・・・。


すぐに頭打ちに。


頭打ち程度なら良いですが、ノウハウを一生懸命実践する程、逆にドンドン悪くなっていく事態に。



この時点で私は神田氏の本をきっかけに、いわゆる“潜在意識系”“引き寄せ系”の本をかなり読んでいましたから、


「強くイメージすれば・・・」

「アファメーションを・・・」


等々、当時は自分の実践量や頑張りが足りないんだと思いましたが、そういう事ではなかったんだと後に知る事になります。




相談者の辛さをまともに喰らう日々




潜在意識系のノウハウを実践する程に悪くなる・・・。

その状況には、まずそのノウハウを“止める”という事で対処する事にしました。

というか、止めるしかありませんでした。


とは言え日常の仕事もこなさなければなりません。


しかし、当時僕が請け負っていた行政書士としての仕事の1つ、離婚協議書の作成で依頼者が置かれている状況の大変さを伺う度に、知らず知らずの内に自分自身もダメージを受けていたのです。


心理カウンセリングや心理療法を学んでいる方ならピンと来るでしょうが、相談者の話を“いい意味で”まともに聞いてはいけません。

(まともに聞くと、この時の僕のようになるから、です)


当時僕は、


・眠れない(眠れても浅い)

・思考がまとまらない

・不安やイライラなどのネガティブ感情を抑えられなくなってくる


こうした症状が現れてきたことをきっかけに、


・人に対する不信感、恐怖心、気疲れ

・恐怖や不信感からくる怒り

・他人の目が気になる

・人を目の前にすると頭が真っ白になり言葉が出てこなくなる

・人の目を見るのが苦痛


等々、これまでにも薄っすらと自覚しており、押さえつけていた“症状”が次々と顕在化し“暴走”していく実感がありました・・・。

症状を無理に抑えつけたり頑張るほど空回りし、何でもないふりを装うほど、より状態がエスカレートしていく・・・。


更には、

『他の人は上手くいっているのに自分は・・・』

と、何かにつけ自分と他人を比較してしまう様になり、自己否定、自己嫌悪、焦りも加わった悪循環に陥る事に・・・。


一番酷かった時には、

人と接していなくても、想像するだけでネガティブな気持ちになったり、悪い想像ばかりしてしまったり、

単に街中を歩いたり、カフェなど人が多くいる様な場所にいるだけでも肩に力が入った緊張状態が続き、家に帰るとドッと疲れて寝込む・・・

などなどの症状に日常的に悩まされるようになってしまいました。

今思えば、元々、人と自然に接するのが苦手、人の目を見て話すのが苦手、人からどう思われてるかを気にし過ぎてしまうなどの生まれ持った気質があったのも要因でしょう。

(ここから「生まれ持った気質を本来の最適な状態に戻す」というアプローチに繋がっていきます)


さて、この段階になってようやく、自分の身に起きている一連の問題に本腰を入れて解決に乗り出す(乗り出さざるを得なく?)なっていくのです。


つづく。


■私への質問・相談について

自由に受け付けています。詳細はこちらの記事をお読み下さい。
このブログをお読み頂いている方の中で、

セラピー等の悩み解消法、引き寄せに代表される自己啓発の事等々、

私に聞きたい事等ありましたらお受け致します。

私自身はメンタルセラピストとして15年超の経験があり、

●エビデンスに基づく、いわゆる“正当な心理カウンセリング・心理療法(サイコセラピー)”
●ヒーリングや気功等のエネルギーワーク
●スピリチュアル的な手法やワーク
●潜在意識の書き換え、メンタルブロック解除
●キネシオロジーやタッピングに代表されるボディワーク
●情報空間、内部表現の書き換え
●催眠療法、前世療法
●アファメーション、イメージング(←とある理由からおススメしてません!)
●占い、方位学
●言霊、真言、各種開運法(←これも、とある理由からおススメしてません)

等々、この界隈の知識や手法はほぼ網羅しており、新興ワークやごくごく小規模のワーク以外であれば知っています。

また、私が以前実施していた

●潜在意識書き換えワーク
●ブロックの発見⇒解除⇒無力化⇒推進力化
●情報空間・内部表現書き換えワーク

等についてもどうぞ。個別返信は出来ませんが、可能な限りブログ上にて回答させて頂きます。

⇒ https://forms.gle/jhMcEHeqP8vJuoth8
皆さん、どうも。

小澤祐介です。


前回からの続き。

前回の記事で、こちら⇒ https://forms.gle/jhMcEHeqP8vJuoth8 からご質問等、ご自由にお送りくださいと書きましたら、さっそく、何通か頂きました。

お送り頂きありがとうございます。

その中に意外と(?)行政書士の事についてのご質問がありました。

(私の行政書士としての肩書に興味を持ってくださって恐縮です)


行政書士としてのキャリアもこの仕事(つまりメンタルセラピスト)をするきっかけとなっているので、後々その仕事の事についても書いていこうと思いますが、今回は私が行政書士試験を受けようと思った経緯と、合格するまでの道のりをざっと書いていきます。


このブログのテーマとしては少し脱線となりますが、是非お付き合い下さい。



大学生ながらニートのような生活




僕が「行政書士になろう」と思ったのは大学生の時。

当時、某有名ホームセンターでのバイトはしていましたが(その後、某有名靴店、某有名ドラッグストアでもバイトをする事になります)、ほとんどの事に無気力で授業にも全く身が入らない日々。

(今思えば、授業料を出してくれ、一人暮らしの仕送りもしてくれていた両親に本当に申し訳なく思います)

バイト先での仕事も“自分が興味ある仕事”には一生懸命取り組むが、それ以外には何となく流しながら作業してしまうといった、社員からしたら扱いにくいバイトだったでしょう。

ホームセンターでの所属先はカー用品部門で、自転車の組み立て販売&修理も担当しており、自転車の修理はとても性に合っていて好きでした。

自分で言うのもなんですが、自転車修理に関してはそれなりに評価を得ており(得ていたと思います・・・)、そのおかげでギリギリ首は免れていたのかな~?と思います。


“自分なりに”一生懸命働き、段々周りが見えてくるようになると、目に付き始めたのが、

・店長が突然飛ばされ、平社員に。(新婚旅行中に、です)
・片道車で2時間以上かかる遠いエリアに移動させられる社員(ハッキリ言ってクビ宣告です。追い出し部屋に送られるようなもの)

こういう場面。
(書き出すとキリがないのでこの2件だけ)



「会社に属すると、自分の頑張りとは関係なく理不尽な目に合うんだ・・・」



そう実感しました。


又、それ以外にも普段働いている中で「自分はサラリーマンには向かないな」と感じることが多々あり・・・。

(これも今思えば、それでも何とかやってこれたのは、当時の直属の上司である社員さんやパートさん達、バイトの先輩達の支えのおかげだったんです)


これからの自分の人生を考える上で漠然と、

「独立してやっていくしかないな・・・」

との結論に至るのです。



独立=資格、というある意味安易な発想




大学では僕は法学部に属していました。

しかし、全く真剣には勉強していません。

(お父さん、お母さん、本当に申し訳なかったです)


でも、一度「やる!」と決めると妙なスイッチが入る僕は、池袋のジュンク堂へ出向き、資格コーナーに置いてあった『資格大全』的な、国家資格を網羅する事典の様な分厚い本に吸い寄せられ、自分が取れそうな資格を探したんです。


僕が手に取ったその本は、まず「法律系の資格」が最初の方に記載されていました。

各資格、見開き1ページの紹介。

左側に試験の詳細や合格率、右側に「どんな仕事をするのか?」という簡単な紹介が書かれている本です。


■司法試験 合格率2~3% ※

ありゃ~、100人受けて2、3人しか受からないのか・・・。こりゃダメだ。

2、3人の合格者の中に自分が入る事が全く想像できなかった僕は早々にページをめくりました。


■司法書士 合格率4~6% ※

100人受けて6人受かるのか・・・。真剣に頑張れば何とかなるか・・・?

仕事の内容。

不動産の登記や商業登記?不動産の仕事なのか??

当時、不動産の仕事=何となく難しそう、胡散臭そう、怖そう。

そう思っていた僕は「自分には合わないな」と感じ、次のページをめくります。


■行政書士 合格率7~9% ※

100人中9人が受かるか!

これなら頑張れば充分行けるな!

司法試験の3倍受かるし。

ここで「司法試験の3倍」と考えてしまうところがアホな大学生の代表格といった所ですが、極めつけは仕事の内容紹介。

正直、細かな内容は覚えていませんが、キャッチコピー的に書かれていた、


「身近な街の法律家」


これにグッときました。


行政書士になる。


ある意味「安易」な、しかし重大な決断でした。


※ 合格率や仕事内容はいずれも、当時の僕が読んだ本にはそう記載してあったなという僕の記憶に基づく記述ですので、関係者の方、目くじら立てないで下さいね。

なぜ、そんなに昔の事なのに細かな数字を覚えているかと言うと、倍々ゲームのように合格率が上がっていって、最終的に3倍の合格率になったのが強烈に印象に残っているからです。



おまえの頭じゃ無理だよ




このブログを読んで下さっている方の中には心理学やスピリチュアル、セラピーやコーチング等々、相当勉強されてきている方もいらっしゃるでしょう。

そういう方々からすれば、いわゆる“ドリームキラー”対策の為に、

「自分の夢や目標は周りに語ってはいけない」

といった知識を持たれている方も多いと思います。


しかし当時の僕にはそんな知識は微塵もなく、正々堂々と、

「行政書士になる」

と宣言していました。


するとどうなるか?

周りからは、


「お前の頭じゃ無理だよ」

「まぁ、頑張って」


と、ある意味素直な返答ばかりが返ってくる事に・・・。


こんな時、皆さんならどんな気持ちになるでしょうか?


ムカつく?
勝手なこと言うな、と反発する?


・・・実は意外な事に、その時の僕はそうした“周りの素直な反応”に何とも思わなかったんです。

(これは今振り返って考えてみても不思議です)


「まぁ、そういう評価をされるであろう言動しか、してきてないからな」


こんな感じ。


当時は潜在意識の事など知る由もありませんでしたが、改めて思うと、


「自分の内面が外側の世界に反映される」


という潜在意識の法則を無意識的に(野生の勘的に)理解していたのかもしれません。


まぁ実際の所、真実はどうだか分かりませんが、そのおかげで自分の気持ちをブラされる事なく勉強に集中できたのは事実です。




周りの評価に反して合格




結論から言うと僕は、2回目の受験で合格しています。


1度目は独学で。

1度目の受験の結果、基礎知識は充分と手ごたえはありましたが、試験用の対策が不十分で得点に結びつかなかったなと感じ、その為、2度目は受験予備校で“答練”と呼ばれる、いわゆる“模擬試験”に特化したコース ※を受講し、合格する事が出来ました。


※ 試験本番と同じ日(今現在は分かりませんが、確か当時は日曜日が受験日だったはず)同じ時間(確か当時は13時開始)に模擬試験を実施し、本番に向けて感覚を慣らしていくコースでした。

週1回の模擬試験をかなりの回数こなしていく、受講料が20万円弱していたような結構本格的なコースでした。


この受講料を自分のバイト代で出したと言えればカッコいいんでしょうけど、これも結局親に出してもらったんです。

(お父さん、お母さん、僕に沢山お金使ってくれてありがとう・・・)


結局、両親のおかげで試験に受かったような僕は、その事には当時気づきもせず、勢いに乗って(調子に乗って?)大学在学中に行政書士として開業する事になります。



つづく。


【私へのご質問について】

改めて、私に聞きたい事等ありましたらご自由にどうぞ。

個別返信は出来ませんが、可能な限りブログ上にて回答させて頂きます。

私自身はメンタルセラピストとして15年超の経験があり、

●エビデンスに基づく、いわゆる“正当な心理カウンセリング・心理療法(サイコセラピー)”
●ヒーリングや気功等のエネルギーワーク
●スピリチュアル的な手法やワーク
●潜在意識の書き換え、メンタルブロック解除
●キネシオロジーやタッピングに代表されるボディワーク
●情報空間、内部表現の書き換え
●催眠療法、前世療法
●アファメーション、イメージング(←とある理由からおススメしてません!)
●占い、方位学
●言霊、真言、各種開運法(←これも、とある理由からおススメしてません)

等々、この界隈の知識や手法はほぼ網羅しており、新興ワークやごくごく小規模のワーク以外であれば知っています。

また、私が以前実施していた

●潜在意識書き換えワーク
●ブロックの発見⇒解除⇒無力化⇒推進力化
●情報空間・内部表現書き換えワーク

等についてもどうぞ。

⇒ https://forms.gle/jhMcEHeqP8vJuoth8
2010年頃よりメンタルセッションを始め、2012年からこのブログを更新してきました。

今年に入り自身のメソッド(学んできた知識、身に付けてきたワーク手法等々)を統合する必要性を感じ、それに伴って生じる旧記事の修正までは手が回らないと判断し、本日までに旧記事は削除しました。

実はメソッド自体の統合は済んでいるのですが、それをまだサイトには明確にまとめていないので、その間、何回かに分けて私の自己紹介がてら、改めて自分自身の事を書いていこうと思います。



はじまり




私のキャリアは大学時代に開業した行政書士事務所から始まります。

当時、若さゆえか、はたまた、自分の責任で仕事をこなして収入を得るという、これまでのバイトでの稼ぎ方と違った稼ぎ方への興奮のせいか、勢いで仕事をこなし、ガムシャラに収入を上げていきました。

が、当然そんなガムシャラは長く続きません。

20代後半でマーケーティングや事務所の経営、売り上げ、ひいては仕事全般に「自己流への行き詰まり」を感じていた私は、立ち寄った書店で1冊の本に出会う事になります。

『非常識な成功法則』

当時、個人事業や中小企業のマーケティング領域で抜群の知名度を誇っていたコンサルタント、神田昌典氏によって著されたものでした。



--曰く--

『凡人でも自動的に成功する、望むことは実現できる』


--どうすれば?--

『目標は紙に書くと成功する』

『紙に書いた目標を毎晩眺める』

『目標は毎日10個書く』

『望む状態をレコーダーで音声に吹き込み、それを毎晩聞きながら寝る』

『都合の良い肩書を作り、そのセルフイメージに合わせて服装を変える』


こうすると潜在意識に目標がプログラミングされ、望みが叶う。※


==

非常識な~、と付いていますが、いま改めて見ると(この本は2002年著です)いわゆる自己啓発やスピリチュアル、開運法、等々を試されてきた方からすれば普遍的な内容ですよね。

(とは言え他にも色々書かれていますし、この本自体が神田氏のその時点でのマーケティングの粋を集められて構成されているものなので、ご興味ある方は是非読まれてみて下さい)

==


・・・ナルホド。

潜在意識に望む情報を書き込めば上手くいくのか・・・。


※ これ、有用か有用じゃないかと言えば、それなりに有用です。でもその前に“自分自身の中にあるネガティブな想いと感情=本心”に向き合ってからでないと、後々、大きなしっぺ返しが来ることになります。


実際僕は、神田さんの本を読み素直に実践する事で、一時、大きく業績と勢いを取り戻すことになるのですが・・・。


つづく。


★僕に質問したい方、以下のフォームからお送りください。個別返信は出来ませんが、可能な限りブログ上にて回答させて頂きます。潜在意識の事、メンタルブロックの事(以前僕が行っていた、発見⇒解除⇒無力化⇒推進力化)について、サイコセラピーの事、情報空間や内部表現の事についてなどなど、内容は問いません。

https://forms.gle/jhMcEHeqP8vJuoth8