前回に引き続き「成功法則・自己啓発の話」を。
自己啓発セミナーに通っても何も変われない人がいます。
そういう人にはいくつかの特徴がありますが、今日はその内の1つのお話。
実は僕もそうなんですが、自己啓発セミナーに通う人って「自己容認」ができていない事、多いです。
この自己容認ができていないと、どんなに優れた事項啓発プログラムだろうが成功法則だろうが功を奏しません。
何故か?
どんな物事も始めようと思った時に必要なのは「スタート地点」です。
新しい建物を作る時の地盤工事みたいなもんで、これが無ければ始める事ができません。
自己容認っていうのは、要は自分自身のスタート地点を作る事です。
自分自身を認める事が出来て初めてスタート地点に立てるんですね。
で、ここがちょっと重要なんですが、「自分自身を認める」事の意味。
・今まで何やっても中途半端だったから
・苦手な事が人よりも多くて
だから「自分を認める事が出来ない」
という事ではないんです。まずはただただ認識する。見つめる。
中途半端だった自分をしっかり認識する、苦手な事が多い自分をしっかり認識する。
自分を認めるというのは、今現在の自分をしっかりと認識する事から始まります。
ここがようやく新しい物事を始めるスタート地点になる訳です。
でもこれ、すごーく難しいのはよく分かります。
特に理想を高く掲げる人や、妄想族の人にはツライ。
(妄想族。何を隠そう、僕自身がそうだった。。)
理想は得てして現実離れしているもんだし、妄想は何てったって現実逃避そのものだし。
とは言え、スタート地点がない事には始まらないんです。
スタートがあって初めてそこから歩み始める事ができるから。
砂上の楼閣とはよく言ったもんで、きちっとしたスタート地点が無いと、何をやろうがそこから先も同じように無いんですね。
いつもの僕のブログにしては長いんで更に続きます。
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