こんにちは。メンタル・サポート協会です。
風が冷たくなってきました。インフルエンザが流行っているようなので、皆さん気を付けください!
さて、今日なコミュニケーションの基本のお話し。
ついつい最近の自分に起こった話題を矢継ぎ早に話ししまいがちです。しかし、ほとんどの話は相手にはあまり必要ない話であることが多いのです。コミュニケーションにおいて、大切なのは、相手を尊重するということです。
相手を尊重するということは、自分のことは必要最低限に留めるということです。
何を話すかと悩むところですが、それよりも何を話さないかを考えることが重要です。
余計なことを話すことで誤解を招いたり、失敗することもあります。不必要な話は相手と円滑にコミュニケーションするにはしないほうがいいのです。
自分の身の回りに起きた問題や知り得た情報を公開するのは、自己満足でしかないのです。自分の満足よりも相手の満足を考えることが大切です。
常に自分より、相手のことを考えてコミュニケーションをしてみると満足感はなくなってしまうかもしれませんが、円滑に盛り上がることでしょう。
会話の基本は話すより聞くことです。相手から楽しい話を引き出して、楽しませることに徹する。もちろん自分も含めて楽しい時間にしなければいけませんが、話す時間はお互いちょうど半分くらいになる時間配分も必要です。
長ーい話をする人は話を終わらせたくなってしまいますが、我慢です。話を遮らぶに相づちを上手く使って、話すタイミングを待ちましょう。話しが長い人の相手は疲れるものですから、あまり対立しようとせずに同じ目線で聞くと疲れもないでしょう。