七草粥人日の節句1月7日の朝に食べられている日本の行事食です。
春の七草を具材とする塩と醤油の粥で、その一年の無病息災を願って1月7日に頂きます。正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われています。
室町時代から江戸時代に行われていた風習だそうです。
今日のランチにお粥を生徒さんと一緒に頂きましたよ!
七草を用意するのが面倒であれば、ほうれん草などでやっても大丈夫です。
今回は土鍋でお粥を炊きました。
土鍋で炊くと味わいがあります。
「作り方」
お米は洗っておきます。1合に対して水7カップ。
七草は塩をいれてさっと茹でておきます。
土鍋にお米とお水を入れて、中火にします。
土鍋では吹きこぼれますから、蓋を最初からずらしておきます。
15分した、土鍋の底が焦げ付けやすいので、おしゃもじでゆっくりとかけ回せます。
沸騰したら、弱火にして30分ゆっくりと火を入れます。
そこに茹でて、細かくした七草、塩、醤油を少々を入れます。塩のみでも大丈夫。
七草が柔らかくなったら、出来上がり。
半熟卵やお漬け物を添えたも良いですね(*^-^*)