皆さんこんにちは。
メンタル・サポート協会の柚月です。

品格は外見だけでもなく、内面だけでなく両方備わっていなければいけません。


しかし、生まれながらにして品格が備えているわけではなく、意識や訓練によって、少しずつ備えられて来るのです。

ですから、修行を、積むしかないのです。


さて、品格とはなんでしょうか?

知識や学歴では、はかれないものだと思います。

時代や世間一般の常識が多少ずれたとしても変わることのない品格と教養。

立派な家に住んで、立派な車を所有し、学歴が高くても、高級時計をして、ブランドバッグを持っていたとしても、品格と教養は努力しなければ付くことはありません。

挨拶、礼儀を重んじることや相手を思う心、芸術や文化の捉え方、内面美のことだと思います。

決して目に見えるものではありませんが、品格を持つ方のオーラは肌で感じる、ことはできます。

そして、会話の1つにも表れてくるでしょう。

品格は1日にしてならず。

日常生活から意識的に変えていかなければなりません。

私たちはほとんど脳によって支配されています。
思考や考え方で行動をパターン化しています。

ですから、常日頃から品格のあるなりたい自分をしっかりイメージすることが大切ですが、これは、とても難しく上級者向けです。

よく自己啓発本などを読むと、頭の中でなりたい自分のイメージをしてください、そうすれば必ずなりたい自分になれますよ。というような甘い言葉が並んでいますが、これを自分1人だけの力でやるのは、とても難しいことです。

心のケアであるカウンセリングがそうであるように、第三者を返してやらなければ、自分1人の力で自分の思考回路や行動パターンを変えていくのは、極めて困難です。


だからと言って、いつもカウンセリングに頼らないといけないと言うのは大変なことですから、まずは自分の行動から変えて行くこと方がより、簡単です。

もちろん、簡単といっても努力が必要です。

1番変えやすいのが、外見からです。
なりたい自分や理想のイメージを強く持ち、そこからの色や姿を想像してみてください。

①第1印象の洋服

そこから着たい洋服のイメージをする。
まずは、想像力を働かせてください。

人でも良いです。なりたい人、芸能人に置き換えてもよいでしょう。


①健康生活

日常生活の習慣こそが、その人の鏡です。
ですから、バランスよい健康的な食事が大切です。肌艶、顔色や髪質、歯、爪などに表れていきます。

③立ち振る舞い

だらしのない歩き方や立ち姿は第1印象から悪くみられます。

④コミュニケーション力

人と出会い繋がる上で1番大切なツールは言葉です。このコミュニケーション力がないと人々と出会うことも話すこともできません。顔の表情もコミュニケーション力の1つです。しかめ面ばかりしていては、誰も寄ってきません。言葉づかいや表現方法も使い方によって、印象は変わってきます。汚い言葉ばかり使ったり、一方的に、話すのも無作法になります。


どれもシンプルなことばかりですが、毎日少しずつ意識的にやっていると次第に習慣になり、それが実になってくるのです。

一気に変わろうとせず、日常生活の見える分かりやすいものから手をつけると、徐々にそれが品格のオーラと変わってくるのです。