こんにちは!
メンタル・サポート協会八王子です。
心理カウンセリングや精神科などの
診療では、ほとんどの場合先生の言っていることが抽象的で言ってることがよく分からずに、解決にならず、何年もそのままでいるということがあります。
例えば、診療こ会話の一部。
先生『今日はどうしましたか?』
患者『先生、右足が痛いんですけど、、』
先生『右足が痛むんですか、、』
患者『そうなんです、ここのところずっと右足が痛くて』
先生『あなた、何か我慢されてませんか?』
患者『我慢、、?』
先生『あなたはとても我慢して、痛みとしてあらわれたのです。お母さんとは上手くいってないんじゃないですか?』
患者『結構、不満はあって、我慢はしてます』
先生『そうでしょう!我慢してるはずですよ、右足が痛いんですから。我慢してはいけませんよ、これからは我慢をやめましょう。分かりましたか?』
患者『あ、、はい、、我慢やめます、、、』
のような会話です(笑)
大袈裟に分かりやすく、会話仕立てにしてみましたが、こんな会話はどこでもよくある会話です。
患者も何を言ってるのか、ピンと来てなくても、医者に言われたら、そうかなと思ってしまい、そんなに思ってもなかったことが原因とされ特定されることで、意識し始め、それが病気だと勘違いしてしまうのです。
原因が分かるとホッとするし、
安心します。
右足が痛むのは、母親が原因だったのか!?
と。
でも未来も大切ですが、今の苦痛も拭わなければいけません。もし、それが原因だとしても、右足の痛みは痛いんですから、それを取り払う手段を考えていくのも、
メンタル・サポート協会のやるべきことなのです。
痛さ、辛さを一緒になくしていきましょう!