皆さんこんにちは。
メンタル・サポート協会八王子です。

当協会の自信が湧く塾にいらしている生徒さんは普段とても情緒不安定な方が多いです。
情緒不安定だと、何かあるとすぐにパニック状態になったり、悩んだり、物事に立ち向かえなくなってしまいます。

ただ、悩むと言うよりも、マイナスの方向ばかりに意識がいき、自分を責めたり、閉じ籠もったり、軽い気持ちで死にたい、とまで言いだすしまつです。

この情緒不安定の原因の一つに親の言動が大きく影響します。
幼い頃から親は筋を通す信念を持たなければいけません。それが犯罪に繋がるような行為や信仰でなければ、多少価値観が偏りがあったり、多少間違っていても構いません。

しかし、一つの筋を通さなければならないし、言うことをコロコロと変えてはいけません。

態度や言葉を違うことを毎日コロコロ変えたり、親の気分によって行動を変えたりすると、それによって子どもは、昨日と違う。。と混乱します。それにより、常に明日は何を言われるんだろう?と不安になります。

それが数年、数十年と続けば、誰しも情緒不安定になるでしょう。

家庭のルールや決めごと、ルーティンは親は意識的にやらなければ、なりません。
わざわざ教えるという形を取らなくても、子どもは、背中も見ています。

親のやること、子どものやること、それぞれ大切な役目があります。
子どもに叱ったり、説教する前に、やると決めたことは、キチンとやり遂げましょう。

毎日忙しいのは、皆同じです。
子どもにキチンと物事に向かわせたいのなら、まずは自分からやらないといけませんね。

無理は理想は掲げずに、1つひとつ確実にやりましょう!