こんにちは、大福です。
前向きで元気な子に育つために必要なのが根拠のない自信。子育てはこれを身につけさせてあげられるかどうかで大きく変わります。そこで本日は根拠のない自信を養う方法についてお話します。
最初の自信は5〜6歳までに育つもの。これまでの期間にたっぷり愛情表現をしてあげることで子どもは根拠のない自信を持つようになります。抱きしめる、子どもと一緒になって遊ぶなど、とにかくスキンシップを多く取ることがこの時期のコミュニケーションのポイントです。
一つの目安となるのが2歳頃に訪れるといわれている「イヤイヤ期」。イヤイヤ期は自我の芽生えを表しているのですが、子どもが親からの愛情をしっかり受け取っていればイヤイヤ期というものは存在しません。
しかし、愛情が足りない場合はチックが出たり、イヤイヤが酷くなる、おねしょが長引くといったサインが現れます。もしそのようなサインが出たらたっぷりと愛情表現をしてあげることが大切。そこからでも十分に取り戻せます。
愛情表現をしてあげるのはお母さんだけでなくお父さんでも構いません。子どもとベタベタするのが苦手という方もいらっしゃると思いますが、子どもは密なコミュニケーションを愛情表現と受け取りますから、そこは辛抱強く接し続けたいところ。
片方の親だけでは負担が大きくなりますから、夫婦で役割を決めて助け合う環境も大切です。根拠のない自信が身につけさせることができれば、学業、夢など将来的に大きな力となって子どもに返ってきます。ご家庭に小さいお子様がいらっしゃるという方はぜひ意識してみてください。
