こんにちは、柚月です。

家族の元を離れて社会に出れば友人関係や職場、恋愛など様々な局面で気遣いやデリカシーが求められます。特に人間関係が浅いときほど気をつけたいもの。本日は気遣いとデリカシーについてお話します。

 

 

例えば、恋愛。付き合いたての頃の女性は「嫌だ」「嫌い」とはっきり意思表示できない場合が多いもの。そこで大切になってくるのが男性の気遣いやデリカシーです。

 

直接的な表現ではなくても女性の何気無い所作や表情から様子を伺い、気遣ってあげるのが男性の腕の見せ所。逆に気遣いなく好き勝手に過ごしていると「デリカシーがない」と思われて、女性との間に距離が生まれ、やがてそれは不信感につながってしまう場合があります。

 

恋愛に限ったことではありませんが、健全な社会生活を過ごす上では関わる人への気遣いは欠かせないもの。相手が何を感じ、どんな気分なのかを察する力は男女ともに身につけていきたいところです。

 

社交辞令や建前というと分かりづらいという印象を持つ方も少なく無いと思いますが、口にせずとも相手の心情を読み取り対処していくことが気遣いやデリカシー。

 

人間関係がなかなか上手くいかないと悩んでいる方は「自分は他人に対して気遣いを持てているか」と振り返ってみてはいかがでしょうか?