こんにちは、マインドアーキテクチャ協会の柚月です。
最近何かと話題になっている中高生のSNSいじめ。子どもとはいえ人の携帯を見るのはなかなか難しいですから、「うちの子どもがいじめにあっていないか」と不安になる親御さんも多いと思います。
当人以外のグループを作られてのけ者にされてしまう。SNSでプライベートな情報を公開されてしまったなど、最近はSNSいじめによって、心を痛めてしまう子どもも増えています。
SNSいじめの怖いところは一方的であること。当人同士のもめごとであれば双方の意見を交換することができますが、SNSは一方的な中傷的内容が心に重くのしかかります。
そのようなSNSいじめの対策として親御さんが子どもにしてあげられること。それは「問題をフランクに共有できる場を作っておいてあげること」。
SNS上で嫌なことがあった。友達とトラブルになってしまった時、家族に「こんな気分の悪いことがあった」と愚痴をこぼすだけで子どもの心は楽になります。
最近は中学生まではスマートフォンを禁止するなどのルールを設けている家庭も多いと思いますが、子どもがSNSを利用しているという方は「家庭内は何があっても安心できる場」であるということをしっかりと伝えてあげてくださいね。
