こんにちは、マインドアーキテクチャ協会の大福です。

頭ごなしに「勉強しなさい!」といってもなかなか言うことを聞いてくれないどころか、ますます勉強から遠ざかってしまう。

 

そんな状況を経験したことがある親御さんも少なくないと思います。そこで本日は直接的な勉強よりも学力を鍛える方法についてお話したいと思います。

 

学力を鍛えるなら料理をしよう

 

料理というのは一つの会社を経営するくらい情報量がある作業の一つ。例えば、お父さんに喜んでもらえる料理をお母さんと一緒に作るという作業は「人付き合い」「おもてなし」などたくさんの経験をすることができます。

 

この時子どもは「お父さんは何を作れば喜ぶだろう」「この作業をこの手順でやれば効率が良い」「盛り付けを綺麗に仕上げよう」などたくさんのことを考えはじめます。

 

料理は子どもにたくさんの情報を与え、それを整理するために考える習慣をもたらし、情緒的な豊かさを与えてくれます。

 

料理をすることで勉強の効率も考えるようなる

 

直接的な勉強に興味は薄くても、料理のように楽しんでできるかつ、人に喜んでもらえる作業は子どもの興味を引きます。

 

もし読者のみなさんが「子どもが勉強しなくて悩んでいる」ようであれば、ぜひ一緒に料理をはじめるところからスタートしてみてください。