先日、幼なじみの弟さんが、今年の2月に
銀座の画廊で初めての個展を開く、
というお知らせを頂きました。
彼は、多摩美術大学美術学部から、同大学院美術研究科へ進み、
在学中から各種賞を取ったり、
これまでにグループ展を10回ほど開催していました。
私は、いつも、そうした発表の場に
ちょこちょことお邪魔させてもらっては「すごいね!」
と言うばかりなのですが、
彼のお姉さんにあたる幼なじみ曰く、
家族としては、色々とドキドキしながらのサポートを
続けてきたようです。
大学に入るための予備校もなかなかの授業料がかかったり、
大学入学後も、作品づくりには、金属を使うものなので、高い材料費を
かせぐために、深夜のアルバイトも取り組んでいたので、
男の子ながら身体が心配、という時期もあったようです。
でも、お宅へお邪魔すると、リビングには所狭し、
と彼の作品が置いてあって、幼なじみは
「もう置くところがなくって邪魔なんだよね~」と笑いながら、
「これは●●のときの、これは●●のときの作品で・・・」
と嬉しそうに説明してくれます。
聞いているこちらまで、何だかとても嬉しくなるので不思議です。
どちらかというと気の強いお姉さんの下で、
あまり自己主張が強くなく、優しい気質だった弟さん。
そんな彼の「好き」という想いが、周りの人をも幸せにしています。
「好き」ということのパワーの大きさを改めて感じたひとときでした。
2月の個展を見に行くのがいまから楽しみです。