いま、MBTI®という心理学的タイプ論をかじっています。
ユングによる人のものの見方や行動パターン、心の働きを
体系化したものを、発展させたものとのことで、
自己理解/他者理解を深めるためにとっても強力です。
自分がどのように情報を取り入れることを指向するか、
どのように結論を導くことを指向するか、
などという切り口で、16タイプの中から
自分が「自然に好む傾向」をあきらかにする心理検査です。
「自然に好む」→「没頭」→「強み」につながっていくので、
自分の強みや成長の方向性を考える際にも強力です。
私のタイプは、「INFP」というもので、
「好奇心旺盛」
「長期的なビジョン」
「自分が十分打ち込むことに深く打ち込み一気にやりとげる」
「独立心が高い」
などのキーワードがあります。
「周囲に与える印象」や「今後の成長に向けての課題」などの
記述もあり、自分のタイプの説明文は、なかなかしっくりきます。
こうした枠組みで捉えたからこそ、明確に気付けるものもあり、
「枠組み/フレームワークの強力さ」を改めて感じました。