第10回みんくるカフェ | みんくるカフェのブログ

第10回みんくるカフェ

虹さる7月16日に第10回みんくるカフェを開催しました!
テーマは「家庭医療と作業療法のクロストーク」でした。

みんくるカフェのブログ

今回の参加者は10名で、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、大学院生、医学生、養護教諭、クリニック事務長、会社員などの方々でした!

Twitter中継のまとめはこちら:http://togetter.com/li/162159

1前半は、まず私から「家庭医療と患者中心の医療について」分かりやすく説明。やっぱり現代の「南方仁」みたいな?(笑)

クローバー患者中心の医療の技法というフレームワークを用いて、家庭医は患者を全人的にみていること、その中でillness narrative(病いの語り)や、患者のcontextを重視していることなどを説明しました。

2次に、次に作業療法士の方から「作業療法について」写真を多用しての分かりやすい説明がありました!

クローバー作業療法は「その人の本来の人間環境を回復させるケア」という言葉が印象に残りました。

3後半の1時間はミニワールドカフェを行いました!
晴れテーマは「医療と社会のより良い関係を作るためには?」

「病院/クリニックに用事のない人でも立ち寄れるシカケ」
「部外者にもオープンなレストラン/カフェ」
「医療図書館」
「まちづくりと一緒に医療を考える」
などのキーワードが出ました。

みんくるカフェのブログ

4最後は「まいあいであ」シートで全員が感想を発表。
「ざっくばらんな姿勢」
「ひらかれたいりょう(あえて平仮名)」
「人類皆兄弟」
「プラス1品」
「絆の再構築」
「病院・クリニックを訪れてみる」
「発信すること」
「一市民になる」
などなどでした!

初めての試み、ミニワールドカフェを取り入れたスタイルが大変盛り上がって良かったです☆

みんくるカフェのブログ