みなさまこんにちは!
みんなの注文住宅です。
今日のコラムはこちら
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知らないでは済まされない、期限は2012年10月31日!?
金利で特するために知っておきたい「3つのフラット35」
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幸せな暮らしを過ごすためには、
「素敵な暮らしを実現できる家」を建てる際に、資金計画も大変重要になります。
しかしながら、いざ家を建てようと思い立ったのは良いけれど、
住宅の資金計画が良くわからない。そう心配になる気持ちになることはありませんか?
でも安心して下さい。
数十社の工務店の経営者の方にお伺いしたところ、『10人中7~8人』が資金については
よくわからない状態から家づくりを始めています。
今日は、最近特にみんなの注文住宅でもお客様にご質問をいただく、
「フラット35」、「フラット35Sベーシック」、「フラット35Sエコ」についてお話したいと思います。
今日はこの3つだけを知っていただければ十分です
<目次>
・「フラット35」ってなんだっけ?
・2012年4月1日以後、
融資率上限が購入価額の10割から9割に引き下げに!
・「フラット35Sベーシック」ってなんだ?
・「フラット35Sエコ」ってなんだ?
・注意ポイント
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「フラット35」ってなんだっけ?
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これは以前のコラムでも紹介しましたが、
フラット35とは、民間金融機関が住宅金融支援機構と提携した住宅ローンで、
35年間金利が固定されるのが特徴です。いわゆる『固定金利』ですね!
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2012年4月1日以後、
融資率上限が購入価額の10割から9割に引き下げに!
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残念なお知らせですが、
融資率の上限が建設費または購入価金の10割から9割に引き下げになりました。
【例】
新築住宅購入価額 3000万円
~2012年3月末までの融資限度額 3000万円
2012年4月1日からの融資限度額 2700万円
これは知っておきたいポイントになります。
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「フラット35Sベーシック」ってなんだ?
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フラット35Sベーシックとは、フラット35をお申し込みするお客様が、
・耐震性
・バリアフリー性
などの要件を満たす住宅を取得する際に金利の引き下げを受ける事ができる制度です。
フラット35Sベーシックでは、「当初10年間年0.3%の金利引き下げ」を受けることができます。
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「フラット35Sエコ」ってなんだ?
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フラット35Sエコとは、フラット35をお申し込みするお客様が、
・省エネルギー性
の要件を満たす住宅を取得する際に金利の引き下げを受ける事ができる制度です。
フラット35Sエコでは、「当初5年間年0.7%の金利引き下げ」を受けることができます。
6年目以降~10年目までは年0.3%の金利引き下げになります。
(※被災地では年1.0%の金利引き下げになります。)
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注意ポイント
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フラット35Sには期限があります。
2012年10月31日が終了予定日となっています。
しかし、フラット35Sには予算金額があり、予算金額に達する見込みとなった場合、
制度拡充終了日を終了することがあります。
例えば融資率限度が10割から9割になってしまったように、
この金利優遇に関しても前倒しで受けれなくなってしまう可能性もあります。
この金利優遇を受けるか受けられないかで金額は大きく異なりますので、
注文住宅を検討しているお客様は、2012年10月31日にご相談だけでもしておいた方がお得かもしれませんね。
知らないでは済まされない、期限は2012年10月31日!?
金利で特するために知っておきたい「3つのフラット35」