惜敗 | 剣竿一如

惜敗

 女子スピードスケート・パシュートは惜しかった! パシュートの速度から計算すると、2/100秒ってのは、距離にして20~25cmだそうで、リンク6周2400m激走の末、靴一足分に泣いたワケだ。惜しいなぁ。そしてタイム競技の現実と残酷さがあるね。半世紀前の五輪だったら同着一位だっただろう。パシュートはトリノから正式種目になった競技だからあり得ないんだけどさ。

 自転車競技にもある追い抜き競技のパシュートは日本人向きかも。見ていても面白いわ。しかしなぁ、唯一の金メダルが獲れそうなチャンスを、靴一足分で逃したのは悔しいね。応援しているだけの自分が涙目になるほど悔しかったんだから、パシュートの選手達はどれだけの悔しさ、無念さを噛みしめている事やら。

 これで深夜早朝のテレビ応援もおしまい。風邪も治ったし、生活リズムを元に戻して、身体を鍛え直すとしますかね、ってお話でした。日本では津波による大きな被害もなかったみたいだしさ。