ちょっと時間が経っちゃったけど、この前の新月とか流星群のホロスコープをどう解釈するか?じゃなくて、神話的な補足というかなんというか、を書いてみたいと思います。

 

まぁ結論から先に言えばこれからは、今ある【有能で結果を残せる人間】こそが価値があるって考え方の物差しが変化していくんやろうなってこと。

なんかね、今までの世の中には長さを測る定規しかなかったのに、そこに計量カップも来ますよ、みたいな(笑)

 

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  ​ペルセウス流星群に秘められた神話

 

この↑画像はAIにつくってもらったペルセウスの神話を基にした絵なんだけど、手に生首を持ってるっていう恐ろしい場面。

この首の持ち主?は、見た相手を石化させてしまう有名な怪物・メデューサで、それを退治した英雄・ペルセウスさんの物語の一場面。

そのペルセウス座の付近から毎年8月に流星が振り撒かれるのがこの前もあったペルセウス座流星群。

 

メデューサって怪物が生まれたいきさつには諸説あって、絶世の美女だったのに、その「美」を鼻にかけた傲慢さに罰が当たって化け物にされたとかっていう伝説が一番メジャーな奴。

だけど別バージョンの中には胸糞なのもあって「神殿の中に居たときにその美しさで男性…ってか海の神様ポセイドン…をムラつかせて襲われた」って罪で罰せられて怪物にされたとかいうバージョンもあったりするんよね。

は💢?やんね。

なんで勝手にムラついて襲ってきた男の側やなくて女の方に罰があたって醜い怪物にならんといかんのよ?

てか、なにをしてんのポセイドン💢。

 

胸糞すぎて神話相手にエキサイトしそうになるけど、一旦落ち着こう。

 

で、まぁそういう怪物とか、悪魔の類っていうのはもともと古い時代の神様だったりすることがあるもんで、調べてみたところやっぱりメデューサも豊穣の女神とか大地母神として信仰されてた過去があるみたいなんよね。

そういう素朴な「人間の暮らしを守る女神様」から「天の国に居て厳しく管理してくる神様」への信仰に切り替わりったタイミングが昔々の西欧圏で有って、それが神話として残ってるのがこういうメデューサの物語とかだっていう解釈が結構一般的にあったりするのです。


  ​神話の世界の東と西

 

で、ほかにも聖書のエデンの園追放物語のイブとか、どーも西欧の神話/伝説の界隈では“女性”ってのが罪とか悪とかの引き出しに入れられてる感がある。

あらゆる人間の不幸の元凶は美人だけどバカ女のパンドラが箱を開けたせいだし、悪魔と酒池肉林の宴会を開くのはいつも魔女。


それに対してアジアでの女神様は今でもバリバリに信仰されていて存在感もありまくり。

インドのパールヴァティとか中華圏の媽祖とか、もちろん日本の天照大神とか。

カーリーってインドの女神様は破壊もするし悪魔的だけど、ちゃんと神様扱いだし尊敬もされてる。

 

  ​神話って今でも”生きてる”

神話はそれぞれの民族の集合無意識みたいなのが物語としてあらわされた物って言われるんやけど、上に書いた女神様がたの扱いを見ると見えてくる事があって…


現代のイメージでは『女性の権利』みたいなのは西欧の方がしっかり守られていて、アジアでは立場が弱いとされている感じがあるけれども、実はもともとアジアでは女性には男性とはそれぞれ別の、でも同等の価値があったのに、そこに植民地支配とかの時代を経て男性中心な西欧の価値観のレイヤーを被せられたって説がある。

 

一方で男性中心の価値観の中で欧米の女性が頑張って権利を勝ち取ってきた…けど、まだまだ男性性のモノサシの中だよなって感じるのが、女性が活躍できる社会ってのは「男性と同じように仕事が出来て、強くて、自立していて、理性的であれる社会」だって評価されてる部分。

それこそ最初に書いた【有能で結果を残せる人間】ってのは、男性的な弱肉強食の世の中を勝ち残った存在なのかもしれんよね。

 

最近のハリウッド映画でもさ、実写版の白雪姫は王子様に恋をせず民衆を導いて革命を成功させるし、成長して自立していくバービーに対してケンはヘラヘラしてて、マーベル系の女性キャラは単純に腕力で男を上回る。

結局「強い女性」=「男みたいな女性」ってなってて『え?それで良かったんだっけ?』って感じ。


  ​この前の流星群と日蝕が示すもの

 

で、話を日蝕と流星群に戻すと。


◆男性性中心主義の本拠地であるヨーロッパで日蝕が約30年ぶりに観察された。


◆日蝕というのは男性性の象徴である太陽を、女性性の象徴である月が隠す現象。


◆その日蝕が女神メデューサを倒したペルセウス座の近くで起こっている。毎年の流星群のピークのタイミングでもあった。


◆流星というのは古来、社会の変化の前触れと言われてきた。


◆日蝕の瞬間のホロスコープは金星(月と並ぶもう一つの女性性の象徴)の変化を色んな角度から示している。

 

………この辺りを総合的にみると厨二病的に言うなら「大地母神の目覚め」って感じになるのかなぁって(笑)

もう少し冷静に言うなら「本来の女性性が見直される」って感じ?


具体的には男性性のモノサシの中で“男女平等”のため「もっと強くなれ、権利を勝ち取るためにもっともっと男みたいになれ」ってプレッシャーが女性にかけられて来た時代が終わりそう。

それこそ“計量カップ”がスッとお出しされるみたいに、他の価値観が芽生えて来る感じ。

その事によって、男性側も一部の過激なフェミニストに攻撃されたり罪悪感を植え付けられたりって事がなくなるのかもしれない。

なんかここ数年色んな国で男たたき女たたきが酷いしさ、そういうのが無くなって平和になると良いよね。

あと、間接的にアジアの地位も上がりそうな気がする。

これも実現するといいなぁ。


  ​まとめ

 

という訳で、なんかめちゃくちゃ長くなったけど、ちょっとワクワクする予兆がつまった天界のイベントだったのでシェアさせてもらいました!

今年に入って海王星が星座を移動して人々が持つ「理想」とか「価値観」が変わって来そうって話を前にブログにしたけど、この男女とか西洋と東洋って部分の固定観念も変わって来るのかも知れないね!

 

ではでは、次はマイケルの続きで会いましょう!