ハワイ日記。２

ついに２日目


人生に一度やるかやらないかの挑戦の日になりました



空は快晴、きっと景色もよく見えるんじゃないかと




なんとスカイダイビングに挑戦で～～す地上4000メートルからの落下です








一生に一回はやってみたかったの


ただし、わたしジェットコースターとか絶叫系は全く乗れないっていう



ハラハラドキドキしながら送迎の車に乗り込み、ダイブする場所へ



まず契約書にサインして(死ぬ可能性がある事を理解した上でスカイダイビングをやります、とか、もし死んだとしても訴えません、とか結構怖いもの)順番が来るまで施設内をウロウロ




写真発見













ギャーーー



楽しそう



順番を待ってる間に先に来た人たちがパラシュートで降りてくる姿を見学しながら、ドキドキワクワク



絶叫系とは絶対に違うっていう確証もない確信が何故かわたしにはあったんだよね



心友は不安なドキドキに悩まされて顔色悪くなってたけど



インストラクターが一人に一人ついて、簡単なレクチャーを受けていざ出発








セスナも初めて乗ったけど、スカイダイビングに使うセスナってドアついてねーの



セスナでビル30階くらいの高さくらいの時が恐怖だったなどうしよう、帰りたいって本気で思った



でも雲の上まできちゃうといつもの飛行機で見る光景だーって感じで現実感ないんですよ、これが



だから逆に怖くなくなって



心友は写真を頼んでたから一番最初にダイブ



心友のインストラクターがセスナの出口に心友を連れていく。心友が『怖い～～～』って叫んでる途中でインストラクターが心友と一緒に体ごとセスナの外へ


シュ、シュン(素早く消える効果音ね)



叫んでた声が一瞬で聞こえなくなった


この時が一番怖かったかも


わたしは四番目だったから消えていく人たちを三人見送ってスタートです



わたしのインストラクターはなんの前触れもなく、『GO』って言われてる瞬間にはもぅ頭を下にセスナの外に飛び出してました





まず最初は何がなんだかよくわからなくて


ゴーグルつけてるけど片方のコンタクトが風圧でずれた


口が空いたまま閉まらないーー


だんだん状況を把握できるようになって、やっと目の前に広がるハワイの景色を見る余裕ができました








すごーーーいきれーーーい




これ実際にわたしたちが見た景色



自分自身のまま、何も乗り物に乗らないでまさかこの景色を見る事ができるなんて



インストラクターと『イェーー』前後でハイタッチ


きっとすごい速度で落ちてるんだろうけど実感なし(笑)



それからしばらく落ちて、パラシュート



パラシュート開いた瞬間、股関節に繋がれてる布が食い込むよね～痛いよね～～(笑)




パラシュート開いてからはゆったり………の予定だったのに、わたしのインストラクターがわざとめっちゃ揺らすんですよ



揺らして遠心力で逆側に行って、っていうのが絶叫系のバイキングにそっくりな状態でして、わたしキレたよね




『Very fun』って言うから『ノットファンモァスローリーアイライクスロぉぉ～』(遠心力で途中無重力になって胃がグッて持ち上げられながら叫ぶから語尾がのびる)ってずっと言い争ってました



そんな感じで降りてきたから、四番目に落ちたのに一番最初に落ちた心友よりだいぶ早く地上についたっていう・・・



陽気なインストラクターでした



降りてきて無事に帰ってきた事を心友とハグして確かめ合い、証明書をもらってスカイダイビング終了です








いやーーー、めっちゃめちゃ楽しかった＆感動した



わたしはきっと人生でもぅ一回は飛ぶと思います



命の危険ももちろんあるので手放しでオススメはしませんが、わたしは本当にやって良かったです



ハワイ最高～～～～