梅雨の間バイクに全然乗れてなかったので久しぶりに遠乗りしようと思ったら物凄い暑さの為断念、近場を走らせる事にしました。

  愛車GSR250Sに跨がり30分程、響の埋め立て地にやってきました。

  軍艦防波堤を見にきました。
  昭和23年に旧帝国海軍の駆逐艦3隻を沈めて作られた防波堤です。

  1917年に建造された旧式駆逐艦の柳、大戦中に建造された秋月型防空駆逐艦涼月と冬月の3隻です。
  柳は旧式だった為練習艦として使われていましたが当時最新鋭だった涼月、冬月は第一線で戦い戦艦大和の護衛艦として天号作戦に参加し生還していました。
  
当初は艦形を保っていたようですが台風等で船体の破損が進み今ではコンクリートで固められています。
  船体が今でも見えるのは
  柳だけです。こちらは艦首で
  こちらは艦尾方向です。
  涼月、冬月は完全に埋まっていて姿を見る事は出来ません。又、現在では埋め立てが進み西側は完全に陸地になってます。
  柳の船体かなり崩れてました。

  この3隻の慰霊碑が若松の市街地に近い高塔山にあり以前訪ねたことあったのですが今回は場所が分かりませんでした。

  諦めて頂上の展望台に行きます。
  戸畑、小倉駅方面の景色。  
  こちらは響灘埋立地方面
  赤く印を付けた辺りが軍艦防波堤がある場所です。

  帰りは若松北海岸を通って帰ります。
  南国的なこの場所汐入りの里と言う道の駅的な所で少し休憩します。
  ちょっとした人工のビーチもあります。

  更に芦屋町方面へ向かいます。
  ここは夏井が浜、浜木綿の自生地でシーズンの時は綺麗です。

  芦屋町の洞山
  夕日が綺麗でした。

  久々のバイクは爽快でしたが暑さがきに

   夕方になって少しは涼しくなりましたが日中バイクぬ乗るのはやはり暑さが凄かったです。
  Tシャツにメッシュジャケット羽織っただけでしたが風が熱風なんで暑さは酷かったので遠乗りするには暑さ対策が必要ですね。