(前回までのあらすじ)
ほぼ料理をしたことのない息子に、
自分のお弁当を毎日作らないかと
依頼。
息子は快諾するも、
全くなんの準備もしない。
冷凍唐揚げ、プチトマト、
茹でたほうれん草をおかずに、
春休み中3人分のお弁当を作らせ、
一応練習完了。
いよいよ中学生!!
息子が中学生になり、
はや2ヶ月が過ぎた。
なんと、
息子は毎日お弁当を作って
持って行っている。
↑初日のお弁当。
冷凍唐揚げ、冷凍ポテトの肉巻き、
プチトマト、夕飯の残りのカボチャ炒め、
鮭フレーク乗せたご飯。
↑
玉ねぎと豚肉炒め
(春休み中に教えたやつ)
プチトマト
冷凍の甘辛味のチキン
基本的に、
冷食1、2品に、
あれば夕飯の残り
プラスプチトマト
という、
起きて10分もあれば完成する、
超時短で難しいとこは何もない
ってところが売りの、
家計に優しくもなければ、
栄養的にも微妙な、
無知蒙昧弁当である。
1ヶ月5000円で食べられる、
給食様のありがたさが
身にしみる母であるが、
息子は友人に、
自分でお弁当を作ってることに
驚かれたり褒められたりしたようで、
まんざらでもないご様子。
さらに平日の2日間、
母がパートで不在になる日、
リモートワーク中の父親に、
1回100円でお弁当を作る
という商売まで始めた。
↑冷凍焼売
ほうれん草のおひたし
さつまいもと豚肉炒め
プチトマト
ほうれん草とさつまいもは
夕飯の残りなんで、
作ったの私なんだけど…!!
これで100円もらえるなら、
私の作ってきた弁当いくらになったのよ!!
しかも、
我が家ルールで、
子ども達に1回10円でお風呂掃除を
1日交代でしてもらっていたのを、
週200円弁当で稼げるとみるや、
と、いつの間にか
勝手にルール変更していた。
お風呂掃除は1ヶ月やっても
150円にしかならなかったから、
そりゃ、辞めるわな…。
多分、息子は社畜にはならない。
そこはまあ、安心かもしれない、
と、うっかり思う母であった。
ちなみに、
息子の他にも、
自分でお弁当を作ってきている子が
何人かいるようです。
男子も女子もいるらしい!