息子達の受験に追われて心理関連の記事の投稿が疎かになってしまい、すみません🙇‍♀️


12月下旬に東京福祉大学大学院の個別相談会に参加しました。(諦めの悪い女です😅)

皆さんの参考になればと思い、投稿いたします。


コロナで筆記試験は無く、今のところweb面接のみだそうです。心理学の知識を問われたり、研究計画がメインのようです。

通信の学生の卒業率は7割くらい。働きながら、主婦、主夫など皆さん様々だそうです。

スクーリングは少なめですが、実験では纏まったお休みが必要なので職場の理解が必要とのこと。

また、通信課程の学生は臨床心理士受験資格を取得するためには2年ではなく、3年間在籍する必要があります。

気になる学費ですが…3年間だと300万くらいないと厳しいですガーン

他の文系の専攻と比べても心理系は高いですね。


産能のリポートとは違い、レポートは参考書籍を含め5〜10冊は読み込まないと書けないとはっきり言われました。(覚悟はしていましたが、産能がいかに恵まれていたのかよく分かりました😅)

レポートの文字数も少なくて2,000字、多いと5,000文字くらいだそうです。5,000文字って…産能のゼミと同じですね。でも、これが普通なんですよね。


私は卒論を書いていないのでその点についても聞いてみたら、ゼミの研究を発展させて研究計画がしっかりしていれば卒論の有無は問われないそうです。理系と違って卒論必須ではない大学院もあるのですね。ありがたいですおねがい


過去問も個別相談会で希望すれば送ってもらえます。web面接になる前の筆記試験問題ですが、心理学の知識についてどんな問われ方をするのかなど参考にはなると思います。

心理学英語や筆記無しで少し気が楽な気もしますが、いきなり心理学の知識をその場で説明するとなったらあたふたしてしまいそうです。

どこの大学院もかなり突っ込まれた質問をされると聞くのでしっかりとした研究計画を立てておかないと凹んでしまいそうですね。


「どんな研究をどどういった分析方法でデータを取り、発展させていくのか」ここが明確になっていないと夢物語で終わってしまいそうです💦


この大学院に限ったことではありませんが、○○大学大学院の○○先生から○○を学びたいなど研究内容がはっきりしている場合は、研究室などに問い合わせて研究室を見学させてもらうことも大事かと思います。


産能の心理の先生も仰る通り、経済的に余裕がある方は予備校も視野に入れておくと安心かも知れません。