しばしば僕は
ポエムを書いていた

それを麗奈は以前から
見ていたらしい

『友達募集したら
絶対にメールするって
ずっと狙ってました』

最初のメールは
そんな内容だった

話しを聞いていくと
どうやら麗奈も
サイト恋愛で
別れたらしい

お互いに似ていた

既婚者という事

小学生の子供がいる事

家庭が荒れている事

サイト恋愛での別れ

そんな僕達は
少しずつメールの回数が
増えていった

いつも麗奈は明るかった

いつも
バカな事を言っていた

そんな麗奈がある日
子供の話しをしてきた

麗奈は小2の息子を
溺愛していた

いつまで『ママ~』と
自分を頼ってくれるのか
その事を考えると
涙が溢れ出てきて
眠れなくなるらしい

後で分かった事だが
泣きながらメールを
打っていたらしい

とにかく僕は
麗奈への見方が変わった

きっと麗奈は
普段は強がっている
支えを欲しがっている
俺が支えになりたい

そう思う様になった

それからは更に
メールの回数は増えた

麗奈のメールが
待ち遠しくなった

知り合ってから約二週間いきなり麗奈は
変な事を言い出してきた




~続く~




このサイトにも書いたが
『指先』というポエムを
僕は日記に書いた

美穂は意識しなかった…
そういえば嘘になるけど
僕は単純に
サイト恋愛の心境を
想像しながら
綴っただけだった

しかしそのポエムが
美穂との別れに繋がった

『切ない』と一方的に
サヨナラ手紙が送られ
拒否登録されては
何も打つ手がなかった

まだ恋愛感情までには
発展していなくとも
やはり悲しみに包まれた

だから僕は
悲しみを日記に綴った

悲しみを紛らわす為に
友達募集をした

そして麗奈から
『前から気になってた
友達になって下さい』と
メールが来た

こうして二人は出逢った



~続く~




ガンバれぇ~グー


なんかに負けるな~グー


みんなぁ~グー


応援してくれぇ~グー