生活習慣病をお持ちの方を支援している

親御さんやご家族 コメディカル(医師と協同して医療を行う医療専門職種の総称)などのサポーターに向けて少しでも心地よくなるサポート方法を

お伝えしていきます

 

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「今日は間食について話しましょう
それとも他に何か話したいことが
ありますか?」

こんな事聞いた経験はありますか?

面談では

血糖値を下げる
運動をする
間食をへらす

などいろいろあるゴールから
どれかを選び
その決めた方向に向かって

面談をする
ゴールは相手も一緒に(合意がある)
と理想的です




生活習慣病に対する話の場合
何をする必要があるのかを
大体は理解している事が多いです

そんな時は

冒頭の質問が役に立ちます

方向について考えていることを
確認してみてください

相手に選択肢があるので
他の話も出来ます

そのまま話せば
十分な話し合いが出来ます


相手が望んでない会話ではないため
相手は変化の準備が
出来ている事も多いのです

自分が変わりたいのかどうか
変わるとすれば
なぜ・どのように・いつか が

相手にとって分かるように
サポートしていけると

いつのまにか
本人自ら変わっていた

そんなことが増えてきます