生活習慣病をお持ちの方を支援している

親御さんやご家族 コメディカル(医師と協同して医療を行う医療専門職種の総称)などのサポーターに向けて少しでも心地よくなるサポート方法を

お伝えしていきます

 

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話しを聞く相手と関係性を作る時
影響するものは何だろ?と
抵抗をうけた後輩の話から考えてます


営業の方は普通にしていても
サポーターには普通ではない
事も多いです

相手の希望や期待に応えていくこと
それが必要ですが

特に コメディカルの立場にいると
アセスメントのための
情報収集になりがちです




そして 専門家としての立場
家族としての立場
それらしく見せようとしているかもしれません


相手のことをおもうなら

もう一度 話しても良いと
思うには何が影響するのかを
考えて話したいと思います

それには


①相手はなぜ 相談に来たのだろう?
どうなりたいかなど
なにを望んでいるのか?を聞く


②相手の目標の重要性は
サポーターとしてどう感じるかを
自問する


③相手の長所を心から認めて肯定し
相手が歓迎されていると感じるように
コミュニケーションを工夫する


④相手はサポーターにどんな助けを
期待しているだろうか?と想像し
期待に答えられるようにしよう


⑤希望を渡すために サポーターとして
出来る事 それがどのように役立つのか
肯定的に 正直に伝えよう


そんなことが必要です



人は期待や願望と
実際に経験した事を
比べます


相談内容が優先順位が高いモノなのか
過去の体験(退院指導や栄養指導などの相談)
が 良い体験だったのか
 

そんならところが 
もう一度 相談しても良いかの
判断材料に影響します


①〜⑤の注意を踏まえて
初回の面談にはのぞみたいものです