生活習慣病をお持ちの方を支援している

親御さんやご家族 コメディカル(医師と協同して医療を行う医療専門職種の総称)などのサポーターに向けて少しでも心地よくなる

コミュニケーション方法(動機づけ面接法)を

お伝えしていきます

 

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動機づけ面接を学ぶ際に

基本精神を学びますが


正直 とても難しいですキョロキョロ

日本語は理解できるのですが…


そんなのを

私なりに書いていきます

今日のテーマは

受容① 正解な共感





共感 の意味が普段と違いますお茶

ココから違うので

学ぶ時は本に翻弄されました笑い泣き



辞書では


きょうかん
【共感】
  1. 《名・ス自》
    他人の考え・主張に、全くそうだと感ずること。その気持。同感。
     「―を覚える」


Oxford Languagesより


と記載があります

日常はこちらです口笛


ですが

動機づけ面接法では違うのです凝視


相手の内面(思考や感情など)に

客観的に 理解しようとし

具体的に言葉にしていくことです



相手の話した内容から

相手が見ている世界を

具体的に言葉にすることです



言葉にしないといけないんですよニコニコ




例えば

「父も祖父も40本以上の50年

タバコ🚬を吸ってたけど

病気にならなかった」


と話されたとき

どれが相手が見ている世界を表現した

返答だと思われますか?


 

①あなたもそうとは限りませんよ

②それは関係ないですよ 理由は…

③だから大丈夫だとお考えなんですね

④私も同じように思います








③なんです


あなたは〜と思っているのですか?


と 相手が見ている世界を表現

している内容になるからです



例えばですが

①はあなたは違うかもと判定している

自分の意見である賛成や反対などを示して相手を評価している


②客観的に情報を伝える

アドバイスすることで自分が話したいことを伝えている


④同じ経験・過去があると伝える

自分と共通の経験を見つけている


これらは相手が主ではなく

サポーターが主となっているのです

 方法として必ずしもまちがっている

わけではありません

正解な共感とは別という意図です




もちろん③の内容が合っているかを

言葉として具体的にすることで

確認することになります




それが

正解に理解しようとしている態度

として相手に伝わります



しっくり来ない時

その通り!という時

それぞれ 

相手の反応の仕方がちがいます



繰り返すことで



内面や関心ごとが分かったり

相手の強みや努力などを認めて


価値感や可能性を尊重する

ように自然とサポーターの意識も

変わります



面談だけではなく

日常にも使って欲しいスキルですおねがい