お久しぶりです。

 

長いこと ブログお休みしてました。

 

病気やケガをしたわけではなく ただのサボり、

 

あ、申し遅れました、私 イツツユビナマケモノと申します。  

 

 

 

 

さて 

 

前置きはそれくらいにして 本題に入ります。

 

 

 

タイトルの通り、今回の包丁研ぎ いつもより多いです。

 

 

 

 

愛宕柿の箱にしまい込んでいた包丁を広げてみます。 

 

 

 

 

砥石、今回は荒砥も使います。

 

 

 

 

これ中華包丁ですが ずいぶん傷んでいます。 問題は 錆より 刃こぼれです。

 

 

包丁の幅があるので、相対的に大したことないように見えますが 

 

これ、結構時間がかかります。

 

 

 

包丁の数の多さと刃こぼれの問題があるので

 

会社に持ってきて 暇をぬってやろうと思いましたが

 

幸い(?)暇、 暇だらけ、

 

だったので 包丁研ぎに専念できました。

 

ホントは 研ぐ暇ないくらい忙しくなきゃいけないんだが、

 

痛しかゆしですな。

 

 

 

で、一応全て研げました。  

 

 

中華包丁も 何とか刃こぼれ部分が見えなくなるまで研ぎましたが 

 

刃先部分とのバランスがイマイチな感じだが ま、いっか。

 

 

 

 

 

そして いよいよ最後の仕上げです。

 

 

 

さ~て御立ち会い、 ここに取り出したるは ガマの油、  いえ錆止油でござります。

 

 

理屈では錆を防ぐには 酸化させなきゃいいわけだから

 

食用油でもガマの油でもいいと思うけど 

 

まあこういう刃物専用の便利な油があるんで これを使います。

 

 

 

 

はい、お化粧終わりました。 みんな美人さんになりましたよ~。

 

 

これでまた 愛宕柿の箱に入れて しばしおやすみです。

 

 

 

 

ただ、道具は使ってこその道具なわけで、

 

そのうち活躍の場を与えてあげましょうぞ。