日本三大暴れ川の一つ、 吉野川。

 

今回の西日本豪雨では かなり水位が上がりました。

 

 

7月8日には雨がやみ、 翌日にはだいぶ水位は下がりましたが 

 

いまだに水の濁りはとれません。

 

その大雨の時と 現在の水位を 上流側から順番に載せていますのでご覧ください。

 

但し、 ピーク時には 雨が強すぎて 写真を撮れる状態ではなかったので

 

雨が一段落したところで撮っています。

 

水位もやや下がっています。

 

 

 

 

向いの景色です。 池田町から山城町に入って間もなくの所で、 県道側から撮っています。

 

 

この時点では向いの国道は通行止めでした。 

 

 

川を挟んで 国道と平行に走る 県道は いまだに通行止めで 通り抜け出来ません。

 

 

ほぼ同じ位置から 下流側を撮っています。

 

 

 

この鉄橋は 撮り鉄の人には人気のようで、

 

 

この位置から カメラを構えている人をよく見ます。

 

 

 

下流の池田大橋国道側です。

 

 

国道の下の道、冠水しています。

 

 

 

一時は 濁流が 画像のカーブミラーの足下を洗っていました。

 

 

大水でこの道が冠水することはあっても カーブミラーの所まで行くのは 滅多にない事です。

 

 

 

 

 

 

池田大橋の少し下流、国道から少し下がった所で、この先には 運動公園が有ります。

 

 

ここは 普段は駐車場です。

 

 

 

カメラの向きを変えて 川を見てみます。

 

 

 

木も無事に残ったようです。  よく耐えた、エライ。

 

 

分かりにくいですが、 向いに見えるのは 馬路川、 吉野川に合流しています。

 

 

 

岸が崩落しています。 幸い 人家も道路もないところです。

 

 

池田ダムです。 この時は 見物人が 数人いてました。

 

 

 

 

国道側からです。

 

 

 

まるで違う景色です。

 

 

 

この時は 全てのゲートを開放していましたが、

 

 

 

今日は 一門だけでした。

 

 

大雨の時に思うことですが、 ダムの放流のタイミングや その放流の量などを

 

間違えると 上流にも下流にも 大きな被害が起こるため 

 

難しい判断が迫られる仕事だと思います。

 

特に 吉野川は支流が多いので そのことも計算に入れないといけないので

 

大変だと思います。

 

ダム関係者の方には お疲れさまと言いたいです。